しかし Donna Summerて 小生が独り全米TOP40研究会だった頃に 『Love to Love You Baby('76)』が赤丸急上昇曲だったんだが シルヴィア・ロビンスンもたじろぐ全編あへぎ声のトラックに こんな曲は公共の場で聴いてはいけない曲だし ブッさIだからすぐ消えると思ったもんだが・・・ オレの予感てだいたい外れるんだよな〜
ドラムのKeith Forsey以外のクレジットはモロダーとメイル兄弟なんだが キース氏は初期アモンデュールIIのい在籍 その後ビリーアイドルやシンプル・マインヅ等のヒットを支えた名手 The Number One Song In Heavenも彼のカッチョ良く爆発する オカズがキモとなっているのは間違いない (テクノのドラムは人力てのがルール)
しかし 路線は相変わらずだが 前のレコより角が落ちてると言いま唱歌 パンク期が近づいてるってのにパンクから遠ざかっている 元祖パンクというアイロニー 駄菓子菓子 これはトニーのせいではないだろう だって専門は『弦のアレンジ』なんだから Under the table with her https://www.youtube.com/watch?v=lrBvpzOONO8
45sしかリリーッスしてないというガルボのこの3枚目シングル曲は 全77Punkシングルの中でベスト10指に入るキラーチューンだと思うんだが B面の打って変わってのほほんとしたパブ風味のフォーキーバラード "Won't You Come To My Funeral?"がこれまた最高なのよね ※『セルロイド・ヒーロー』てのはザ・キンクスからの影響かもしれない
最初 ガルボがアーチスト名でセルロイド・ヒーローズがバンド名なのか はたまたそういう曲名なのかさえもわからなかったレベルなんだが 要は 前述ブロッサム・トゥズと同じく 典型的ビートルズ=Sgt.Peppers症候軍バンドであるトコロの The World Of OzのChristopher Robin Evans氏らしい (あくまで個人的調査結果です) オズ世界のアルバムは'69年だからちょっと時代に乗り遅れた プレ・プログレッシヴ・ロックと言えま唱歌 他に在籍したバンドのKansas Hookも 所謂『Early Years of Prog』にコンパイルされている
そんな The World Of Ozは持ってないんだがこのバンドもナメてはならない (レアだしあんまり聴きたくないんだが) Principal Edwards Magic Theatre/Paladin/ittle River Band等の 手練れバンドメンバーを輩出してるじゃナイッスか! そんな中! オレ達のGarbo=クリス・エヴァンスの実力に見合わない低評価が許せない〜 だいたいいまだにこの歴史的名シングルがゴミ値なんだぜ?
<下> The World Of Ozの同胞David Kubinec氏も'78年に Chris Spedding Ollie Halsall John Cale Jimmy Bainと 豪華メンバーを集結させた謎のアルバムをリリーッス