そんなソウル・ミュージックへの指向性は シングルヒットとなったAl Greenのカヴァー 『Take Me To The River』で顕著でアル (確かこれ自分のバンドで孫カヴァーしてた気がする) Al Green - Take Me To The River https://www.youtube.com/watch?v=9FBUgdhxe9M
ジャケからお解りいただけただろうか 前述『On The Corner('72)』の延長線上・実質次作のライヴ盤
最初から終わりまでシャカポコシャカポコとやってるので ファンキーでニューロックなふいんきは同じなんだが ハービー・ハンコックを始めとする煌めくスター級のメンバーは ほぼほぼ重なっておらず ツアー・メンバー(そんなのいるのかな?)なので唱歌 On The Cornerの殺気を帯びた緊張感はそこには無く 曲目が4曲 要は1面1曲 全部タイトルが『Miles Davis In Concert』というのもなんだかなぁと思うけど (その後ちゃんと曲に名前が付けられた) 何じゃこりゃ?????な感じをノベ〜とLP2枚分に伸ばした感じてか 山なしオチなしで最後までグルーヴィン ただし全編マイルスのペットは吹きまくられており そこをよく聴くとこの後の方向性とそんなに変わらないのかも
先日貼った ファンカデリック『Free Your Mind And Your Ass Will Follow』で 「縦見開きヌード・ジャケの先駆者」と書いたけど あ・・・ありのまま話すと初回は縦見開きじゃなくて 表ジャケは上半身が逆立ち状態になっているレイアウト アー写が裏ジャケで 下半身はジャケ内側になって分断されているもよう
<上> ハイ ピラミッド上部が切り放たれて飛び上がらんとしている事に注目 ここに1$札で有名なフリーメイソンの『万物を見通す目』が描かれていれば・・・ ※Parliamentとほぼほぼ同バンドであるFunkadelicの 『 America Eats Its Young('72)』は1$札がそのまんまデザインさてている