と 思いきや・・・ ま 大半そうなんだけど・・・ 時代は戦国パンク勃興下克上期 元々パブ野郎なんでロウでその名の通りのワイルド節が炸裂したナムバー 『Beware Of The Flowers ('Cos I'm Sure They're Going To Get You Yeah)』 がA3にIN!
この吟遊パンク詩人ナンバー ポリドール(UA)系のUKを代表するパンカーがギッチリと凝縮された ジャケもグッと来ちゃう'77 PUNK入門好サンプラー(アイルランド発) "20 Of Another Kind(下 '79 Polydor)"に収まっていて 何の違和感も無いヤツ さすがだ! Beware of the Flowers https://www.youtube.com/watch?v=uIymBH7VvGg
ただ オヤ?と思ったのは メンバーに元Bruce Woolley And The Camera Clubの人がいる事 ブルース・ウーリーと言えば前述Angieタン関連のバグルスのヒット 『Video Killed The Radio Star』の作曲者じゃナイッスか! その中の人がピート傘下のレーベルにも絡んでたって事は・・・
しかし Pete Townshendは妙にメジャーで異質な印象がだけど ピートって石のヤツラと違ってちょいパブっぽいマイナーシーンに堕ちてきて ポロッとちょっかい出したりするトコロあるからな
あと Marc BolanとDavid Bowieちうグラムの芸能系大スターも出てんだが 彼らは元々アシッド・フォークな人だったからルーツ回帰と言え魔性か Marc Bolanの『Sunken Rags』は独りアコギのヴァージョンだけど 妙に音がクリアでスタジオで録ったみたいに聴こえる音質が気になる (チラ〜っとヤフーでググったトコロ・・・スタジオ録音の提供だった またGrateful Dead Pete Townshend David Bowieもこのライヴ録音 では無いどころか出演もしていないという ちなみにボランは第1回にTyrannosaurus Rexで出演)