・Red Hotの独り言。
・ほぼ毎日更新!?

menu前ページTOPページ次ページ
過去レスは
2020/06/08

見返さない主義なんでどこまで進んだかイマイチ憶えてないんだが確か
バンドメイドはプログレッシヴ・ロック→トニー・ヴィスコンティのプログ研究
→T-Rexを再聴→ジョンズ・チルドレンだったような
んで
→John's Children直系のJetからの〜
ジョンチルは枝分かれがディープなんでどこまで追ったらよいやらからの〜

→Radio Stars
これもうジェットと同じです

しかしパンク/NW以前の音楽性とほぼほぼ同じながら
UK Punk勃興期でも全く遜色ないどころかド真ん中だったとはスゲェ
(ちょっと老けてるけど)
例えば前述Jookなんかはかなり時代遅れに缶汁のだが
てか77パンクは何十年経っても劣化しないと思うのって・・・ワタシだけ〜?
そうですわたしが老害だす

しかし
ドメインが吹っ飛んだんでしばしうpを休止するつもりで
レコを箱とか棚に片付けちゃったんで・・・
最近レイディオ・スターズを聴いてねぇ
※何か無理矢理書こうと思って真面目に聴くと再発見があるのでこれ大事
なんで・・・適当に済まそう


<上・中>
Radio Stars - No Russians In Russia / Dirty Pictures('77 Chiswick)

このスリーヴ無しの7"
当時は1stシングルだと思い込んでいたんだが
通常のカンパニー・ラベルじゃない特別なイラスト物だし
両面のリリーッス時期がアルバムのリリーッス期と乖離している気がするし
そういやDiscogsのシングルにも載ってないし
かなりの間謎の円盤と思っていたんだが・・・
よく調べたトコロ・・・
1stアルバムのUKプロモ盤にオマケでついていた7”だったのでR
あのな
これだけバラで売ってんじゃねーよ!

その割にはたまに見るけど

う〜ん
そーゆー事ならDirty Picturesの45sも買おうか・・・悩むよなー
※かなり昔 渋ウニで検盤(レーベルだけ見)だけして買わなかったら
お前何が気にくわないのかとかえろえろと説明(説教)された事あって
じゃ検盤させんなとか何とか思いつつ平謝りで他に何枚も買ったんだが
ウルセーじゃぁお前はそんなにエロ写真を売りたいのかよー みたいな
兎に角 ラジオスターズにキーボードはいないっ←わかんねぇだろうな


<下>Radio Stars - Songs For Swinging Lovers('77 Chiswick)
1stアルバム
ただしこれ日本盤なんで7"があってもコンプリートにはならないのでし たっ
(どーでもええわ)

No Russians in Russia
https://www.youtube.com/watch?v=hIo1FfnRpKs
☆Marc Nolan Show!(冒頭にチラ〜っと 涙)
歌詞も古くなってない!


コロナ完全収束後に
2020/06/07

東京ロッカーズオフ開催予定ちう

日時:未定
場所:ナイロン100%かブラックプール

待ってろやー

(ただの飲み会です)



※明日から本気だす


最近
2020/06/06

"日本国士ちゃんねる"と
"ワールド・オヤジ・サテライト"の
ライヴ動画が長すぐるのと
情報が濃すぎて
レコを聴いてる時間が無さすぐるので困っている

MMOさんの所でコメしてるのってオレだけど
奥山さんがredhotを連呼してたのってまさか違うよな?


2020/06/05

ありのまま起こった事を話すぜ!

ドメインの更新の関係で3日位このサイトが死んでた気がするんだが・・・
実は今新しく現代風なウェブページへの移行を計画ちうで
いったいどうなってしまうのか〜状態なのでR
フフフf
カートなんぞを導入してコバーンざくざくニルヴァーナ状態だわなー
兎に角 年商5000万ペリカを目論んでいるトコロだ


誰も読んでないから気付かれなかったと思うけど・・・

しかし
今まで誰も唱えた事の無い新説を無理矢理創造して
毎晩深夜になぜか義務的に更新しなくて良いとなると
むっちゃ楽だし時間がでkill〜(Time to Kill)

あれ?
俺今まで10年以上毎晩何やってたんだろう
みたいな

だいたい他に
FB TW INST YT 5ch MIXも更新しなきゃなんなかったんだZ
(しなくても良いです)

開放感ハンパ無いんで
もう2ヶ月位このまま放り投げてシカトしようと思ってたけど
なぜか今日になって復旧しちゃったのよね
更新なんかやってられるかバカが

しょうがない
これまで
ソフロ 初期パンク ロカビリー ラヲタetcとあらゆる?テーマで
チラ〜っとヤフーのグーグルキーワードエゴサーチで
トップの座ゲトーに成功してきたこの俺独り掲示板だが
今度は・・・プログレッシヴロックの項で首位を目指すキリッ
なんとか現在50位台にいるようだが・・・
今の所ほとんどプログって無いにしては結構好調だぞ

(つずく)


なにやらヤバイバンドに手を出してしまったようだな
2020/06/02

      JET - Same('75 CBS 1枚こっきり)

ジョンズ・チルドレン直系のバンドながら
えろえろとディープなA-Z級グループが背景にワラワラといるので
ここでその枝葉を広げると・・・
全然プログレッシヴ・ロック本題に入れないっ
(行くつもりあったんかい)
ま 
関係バンドにわザ・ナイスとかもいるじゃナイッスかなんだけどね

それよりも
ベースやギターはトニー・ヴィスコンティがプロデュースした
"Indiscreet"アルバム時のSparksメンバーだからなぁ
もう本章のテーマにドップリよ
むぅ士郎
またもや点と点が線になって目が点になった〜〜〜
だって地球は丸いんだモン!

あと
ChiswickのグラムロッカーJook(下・LPリリーッスは無し)もズボズボ
ただし
同時代の凡百のグラムと比べて圧倒的に新しくて独自路線
(C級グラムはだいたい有名バンドと見分けつかない位にそっくりサウンド)
チラ〜っとヤフーでググっても日本語記事がほぼほぼナッシングながら
まさにこのバンドが直接パンクに昇華した最重要バンドと言えま昇華
ホント小粒サウンドの切れ上がったカッチョEバンドだよなー

https://www.youtube.com/watch?v=8ZlB1SntCmo


どうしてなぜか密の薄い郊外の方が
2020/06/01

ラーメン屋が閉店してる率が多いのはなんでなんだぜ

三鷹からチャリで調布→府中方面のどこかのラーメン屋を目指して
なんとなく輪行していたんだが
IN!したいと思った店は総て閉店ちう

稲城のラーショまで行けばあんな辺鄙な場所なら
さすがにもう自粛も解いているだろうと
辿り着いたらそこはシャッター
そんな事の繰り返し
あぁここもやっぱりシャッターさ〜

心の中に傘をさして
這々の体で川崎街道?を矢野口まで戻るという
昼飯のワリには無駄に大したオレ等の旅になってしまったワケだが・・・
大勝軒わ小行列→ドラゴンボールわスルー→はしばも閉店と
そんな中!

俺達のハイダウェイをハケーン!

             平や

思えばとんでんかんが無くなってそまってから
この辺を訪れる事も疎遠しなってしまったワケだが・・・
こんな謎の店 いつからあったんじゃろか
てか
信号渡った真ん前に看板は突っ立っていれど(上)店は視界に入って来ず
何度かその辺を往復する事しばし
一本裏の道にあると覚しき一般住宅の2階に看板ハケーン!(中)
『平や』なのに二階建てとはこれいかに←これが言いたいだけだったりして

もうここっきゃないと裏へ回ると・・・やってるじゃナイッスか!
入り口脇のデカイ豚の人形を見つつ
えろえろと突っ込みの多すぐる店内(闇が深いので省略)にIN!しつつ
ラーメンをコール
すると現在コロナ対策でつけ麺しかやっていませんとの事

小生
つけ麺というちょっと意味がわからない料理は
食べる気が全くしない主義なんだが
もうここまで来たらしょうがねぇから百年ぶりに食ったぜよ

むぅ士郎
これが今流行りの魚粉濃厚魚介豚骨つけ麺ちう食べモノなんかそうなのか
しかしつけ麺とわまこと面妖な料理よのう
魚粉が喉に刺さってむせそうになって
咳でコロナうz・・・禍を疑われないようにするのに必死だったぞ


10キロもチャリで来た 
そんな中で店がやっていた事だけで良しとしよう



え?
ひらや じゃなくて たいらや??
もう魚粉濃厚魚介豚骨は流行ってない???
てかこれがホントに魚粉濃厚魚介豚骨なのかどうかもよくわからないけれど
これがホントの・・・ギャフン なんつて〜
↑てのも寒いだって????
すんませんすんません

しかしオレってホントにラヲタなのかな?


えーい もうめんどくせぇから
2020/05/31

Tレックスも全盤?聴き倒してやるZ

  John's Children - The Legendary Orgasm Album('82 Cherry Red)


オイオイ
初っ端からT-REXでもトニー・ヴィスコンティのプロデュース作でも無いじゃまいか

これ
T-REXのブレイク後に遅れてお蔵出しで?リリーッスされた
John's Childrenの1st『John's Children('70 White Whale)の
再発って事になるっぽいけど
そんな元のアルバム"John's Children - John's Children"は
激レアで聴けないんだが曲数/曲順もかなり違うし内容はかなり違うのでわ
(あくまで個人的想像です)
ジェフ・ベックが弾いてるつう曲も収録してあるし・・・

John's Children - But She's Mine
https://www.youtube.com/watch?v=cWCuA2JYXlk
☆アルバムだと曲の頭にテープを逆回転させたような
サイケデリックなインプロヴィゼーションが1分以上続く
これでもジョンチルがプログレじゃ無いって言えるの?(知らんがな)


"LIVE"表記のリアルなライヴ録音もあるようだけど
他の曲も観客の絶叫をダヴィングしてあるので
冒頭と終盤を除いて婚前一体の全編ニセライヴ盤状態で
ウソっぽく延々と流れる狂気の歓声がウザいてか結構シラける
ただし
"オルガズム"のタイトルがこの少女達の絶叫に由来していた事に気付くのは
随分後になってからの事だったのでした

だいたい
数ヶ月と短かったマーク・ボランの在籍時に彼が関わった
"Desdemona"のような楽曲が全くIN!してないのが
Marc Bolanのファンには残念てか詐欺っぽいとうつったのでは

ただし
案ずる事は無い!(誰も案じていません)
俺達Jet→Radio starsのチルドレン(多分数人です)にしてみれば
デヴュー時にAndy EllisonやChris Townsonを輩出した
伝説のバンドと紹介されていながらも
長らく音源に触れる事の出来なかったジョンズ・チルドレンを
バンドが解散してからにしろやっと聴ける事が可能になり
しかも
一見平凡なモッド風芸能アイドルとも感じられるものの
よく聴きゃさすがステージの暴れっぷりからプレ・パンカーと言われた
アンディー・エリスンじゃナイッスかとも言うべき
ポップでさっぱり弾けてまとまった楽曲の数々なのよね


<下・内袋>
John's Childrenの前はSilenceと名乗っていた


むぅ士郎
2020/05/30

三鷹でカレーラーメンと言えば
もう一軒・・・
堂々看板にでっかくカレーラーメンを謳う店があったじゃまいか!
すわオレは押っ取り刀で華麗に突撃した

        三鷹駅南口徒歩10秒 よしきゅう


このお店にIN!するのも初めてなんだが・・・

オイお前どこがこの地区全店制覇済みなんじゃ〜〜〜いっ
いや
ここんち吉祥寺再開発でちょっと前に三鷹まで流れてきたんだけど・・・
別に き 吉祥寺時代は100・・・いや 50回は行ってる感じなんだからネ

しかし
もう今はどっちの店もとっくに消滅してしまったが
一圓(井の頭通り店)とよしきゅう@吉祥寺南口の
奇妙な一致点を憶えているゴキ兄はいらっしゃるだろうか
そう スタッフィーがぜいいん女性だったのよね 何故か
'90年代に早くも女性活躍推進働き方改革を実行していたとはスゲェ!
くわばらくわばら

ただし
一圓が女子柔道でもやってそうな森三中チームだったのに対して
よしきゅうは素人っぽい可憐なきれい系細腕繁盛娘が多かったのよね

え?
だから50回も行ってるんかいだって??
いや一圓も40回は行ってるし???
(コスパ定食がウマウマだった)

それにしても
一圓の壁に張り出されていた
毎月の豪華プレゼントとは誰のための何イベントだったのだろうか



んで
三鷹よしきゅうは・・・おばちゃんだった

それはともかく
自慢のカレーラーメンをコール・・・しようと思ったら
『ラーメン屋が作る豚骨カレー』だと?
カレーはカレー ラーメンはラーメンと
別物提供だったでござるじゃナイッスかあんたバカ〜?

えーい
ままよ
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
セットで食えば胃の中でカレーラーメン完成じゃナイッスか
なんで
ワタシ 豚骨ラーメンカレー付き 肉好きだから
Eセット(ミニラー+サラダ)をコール

オレ
小食動物なんで結構食い過ぎだったけど
コスパも良くてウンマー
ただし
カレーもラーメンも特に特徴は無かったんで
味とか全然憶えて無いっす

カレーの中の『こってり豚骨』をしっかり味わえよ(よくわからなかった)


しかしオレってホントにラヲタなのかな?

<上>
何故カレーラーメン・・・いやラーメンカレーを出さないのかは謎だ
お酒はスルーしました


procol harumはThe Band
2020/05/29

だけれども・・・
パブロックでわ無い
なんでかな〜

オレがどうもこのバンドに入り込めないのは
多分ジャケがダサイのが多いからなんだろうけど
そんなトコロもパブっぽくない理由なのかもしれない

全然悪くないんだけど
細部に凝ってないと言うか
大雑把にウワァ〜って被せて来ると言いま唱歌
それザ・バンドも同じなんだよな

オレってホントに音楽聴いてるなのかな?

<上>
Procol Harum - A Salty Dog('69 Regal Zonophone)
<中>
Procol Harum - Exotic Birds And Fruit('74 Chrysalis)
<下>
参考出品


割と初期に
2020/05/28

Tony Viscontiが関わったプログレッシヴ・ロック・アルバムと言えば・・・
プロコル・ハルムの2ndでしょ

 Procol Harum - Shine On Brightly('68 Regal Zonophone/A&M)

お前
プロデューサーはDenny Cordellだぞ 
などとお思いのゴキ兄
甘い!甘酢ぐる!!
例によって
アシスタント・プロデューサーなんです

この場合
まだ駆け出しだったからでしょうが
プロコル・ハルムは1stシングルの
クラシカルな『A Whiter Shade of Pale』の大成功でいきなり有名になり
(永遠にそれにひきづられる事に)
2ndでも当然その青い影が避けれなかったので
オーケストレイションに造詣の深い彼が抜擢されたのでしょう
(あくまで個人的推測です)

と言いつつ
2ndって持ってないから聴いた事もなかったりして
(なんなんだお前)

ただし
案ずる事は無い!
<上>The Best Of Procol Harum('82)を聴けばよい
2ndからは"Shine On Brightly"1曲しか入ってないけど
やはりバッハとかその辺のバロック音楽が深い影を落とした
チェンバー・ロック路線
だいたいこのやる気の無さ杉るジャケからしてなんだかなぁ・・・

<下>
言わずと知れたIstなので飛ばして行こう
ところで
UKオリジナルの1stって『青い影』が収録されてないって知ってた?
ふぅ
US盤買っといて良かった〜


え?
常識なの??
すんませんすんません


ところで
何でProcol Harumが何故プログレになってるんだぜなのか理解出来ない人って・・・
ワタシだけ〜?
彼らってクラシックぽいロックではあるものの
基本The Bandの影響をドップリ受けた英国スワンプだよなぁ・・・
(つずく)


この地区のラーメンは食い尽くして完全に全店制覇
2020/05/27


ラーメン難民となった俺だが
それでも更なるハイダウェイが無いかと探し
数日後も彷徨う事・・・数分

あった〜〜
ななんと東大モトクロスの・・・

           一圓 三鷹南口店

おいおい
お前全然全店制覇してねぇじゃねーか
ここ昔っからあんぞ

ここ店なんで新店舗になってからまだ未踏なだけなんだけどね

俺ファサード観ただけで味がわかるからINしなかっただけキリッ

んで
何やら人の良さそうなマスターですが
一圓はラーメンよりも餃子とか定食がイイのよねー
(あくまで個人的見解です)
て事で・・・

本格カレーらーめんをコール

むぅ士郎
ここは変化球で攻めてみたいっ

写真をご覧いただければお解りいただけるかと思われますが・・・
これは面妖な
所謂カレーうどん的な『汁』では無い
普通にカレーライスに乗ってる濃度のカレーじゃナイッスか!

逆・スープカレー
あるいわ
逆・カレーは飲み物です的な
決して飲めませんな的ヤツキタ

スープオフてかカレーまぜソバなサムスィングとでもいい魔性か
しかも頼みもしないのに生玉子がデホでIN!
レンゲは水ガラスコップに刺して持ってきてくれ〜みたいな

しかし
カレーがうめぇ!
玉子との絶妙なアンサンブル!!
さすが本格派を名乗るだけある!!!
ここわ要チェックですぞ
(おまゆー)

いやいや
ラーメンビッグシティ三鷹は穴奴隷ないなぁ


麺以外にどこにラーメンの要素があるのかわ悲鳴だが・・・
しかしオレってホントにラヲタなのかな?


かなり前なんで
2020/05/26

記憶が曖昧になってしまったが・・・
コロナ収束の気配を早くも感じ(願望か)
そろそろ外出しても良い頃な?と思って
数ヶ月ぶりにラーメンを喰いに出掛けてみたった

三鷹武蔵野境を汁つくしたオレ
この地区の総てのラーメン店を実食したオレのラーメン脳内MAPを
エアググって・・・
ラーメンPePe! お前に決めた!


ちょ
俺達のリル・ハイダウェイ
三鷹の良心 
ラーメンfor the プロレタリアート
ペペが閉店しとるやーん(上)


やってても閉店中みたいな外観だったけどさ
コロナのせいか?
コロナのせいなんやな??
でもいつかペペッとひっそり復活してそうな予感もしてるんだよなー

しかし
やべぇ
出鼻くじかれ早速ラー難民になっちまったZ

んで
目的もないままそのまま三鷹北口まで北上
お 新店くじら食堂やってんじゃん・・・はスルーしてーの〜

         らーめん一圓にケテーイ

ここって 
子供の頃歩いて3分位の所に住んでたのよね
でもまだ入った事ないんだよな〜
(なんなんだお前三鷹全店制覇てのはなんなんだよ)

いや
三鷹吉祥寺西荻に深く根を張る
謎の巨大コングロマリット
一圓チェーンは奥が深いよ

ざっくりとどんな感じかと言うと・・・
 餃子を食え! 
  ラーメンよりも・・・
   チャーハンセットや定食かな
みたいな感じ
(全店入ってから語れや)

んで
味噌ラーメンをコール
むぅ士郎
これわ・・・北の本格派じゃナイッスか
調理場見てないけど鍋で具とスープを炒めるタイプじゃろ
もしチミがラーメン旅人じゃなければ
あまりにフツーな何の変哲もない一杯と思われるだろうが・・・
実は意外に無いのよこれが

仮にあっても昔ながら杉てむっちゃサッパリし杉て
ラーメンちうより所謂味噌汁みたいなヤツだったりするのよねこれが

ホント
三鷹・武蔵境北口ってマジ味噌ラーメンの宝庫だよなぁ
コロナのおかげで良い店ハケーンしましたわ感謝感謝


しかし俺ってホントにラヲタなのかな?
(「俺って」と入力するとこのフレーズが予測変換される野田)


シンリジーはコンピ
2020/05/25

ふぅ
もうThin Lizzyを貼るのは疲れたんで・・・
飛ばしていこう(こう書くと意外に行数が増えたりして)

オリジナル・アルバムはほおぼほぼオールで聴きたおしたが・・・
まだまだコンピが沢山あるっ
いやいや
そんなに買ってられるか

前述のようにDecca時代の3枚はあまり流通していない
なのでベスト盤がなかなか多い
ちなみに
今までここに貼ったVertigoイヤーズにLPはほぼほぼ日本盤だ

   Thin Lizzy - The Continuing Saga Of The Ageing Orphans
   (上 '78 Decca)

カッチョ良いイラストからもお解りいただけるように
デッカ時代のベスト盤だが
アルバム未収録の初期レアEP曲からもIN!しているのがポイント

ただし
実はこの日本盤はその他に
初期シングルのB面曲が2曲追加されているスペシャル仕様な野田
これは頑張ってるなー
ただしただし
それをライナーで特記しないミッキー森脇てばナンナンダヨ~


   Thin Lizzy - The Adventures Of Thin Lizzy
    (The Hit Singles Collection)
   (中 '81 Vertigo)

これはヴァーティゴ時代のシングル曲集LPだが
Decca時代の曲"Whiskey In The Jar"も収録されているのがポイント


<下>
The Greedies('79 Vertigo 再発ジャケ違い)
セックス・ピストルズのPaul CookとSteve Jonesが
Brian Downey Phil Lynott Scott Gorhamと共に組んだ
1枚こっきりのクリスマス企画45s
フィルが歌ってるのにちゃんとピストルズ節になってるのが凄い
そんな偉大なギタリスト スティーヴ・ジョーンズが
フェアウェル・コンサートに呼ばれなかったのは何故なんだZ!?
(尻ま栓)

Greedies - A Merry Jingle
https://www.youtube.com/watch?v=MZxVWhsKuX4
☆ポールがアテレコ収録で叩くフリをしないのはいつもの事?

※シンリジーの章・3回目おしまい


トニー・ヴィスコンティはメタル
2020/05/24


このシンリジーの2枚のメタル期のアルバムには
トニーは全く関わっていないので・・・
飛ばして行こー

    Thin Lizzy- Renegade('81 Vertigo)

Snowy White期
Thin Lizzyはギターがコロコロ変わるので担当ギタリスト表記がわかりやすい
・・・と言いつつ 
小生メタル・ギター音痴なんで結構どうでもよかったりする

このアルバムてか時期はThin Lizzyの歴史の中でも
低迷期・黒歴史と言われている感じだが
ま 飛び抜けた名曲は無いかもしれないが(いや あるじゃろう)
別にそんなに悪くないしウンコみたいな凡百のバンドに比べればはるかに良盤

ただ
オジーの『Crazy Train』のパk・・・じゃなくてソックリ曲があったりして
NWOBHMやL.A.辺りの新勢力の台頭の中で
さすがの彼らも進むべき方向性に迷っていたのかもしれない
The Pressure Will Blow
https://www.youtube.com/watch?v=-FAiFQH1_-8
フィル・リノット自身はソロ・アルバムなどでは
若手のパンク/NW系のミュージシャンと組む事が多かったりするのよね


    Thin Lizzy - Thunder And Lightning('83 Vertigo)

John Sykes期
色々あってオリジナル・シン・リジーのラスト・アルバム
ラストながら最高の出来でノリノリ
レザー&スタッヅがモチーフのジャケ写でもわかるように
サイクスの招聘ですっかりヘヴィーでメタリックになって
解散する必要なんてあったのかな?ちうレベルの完成度

<下>
John Sykes With Tygers Of Pan Tang - Same('84)
日本企画のジョン・サイクスのバイオ的なレコ
出身バンドのタイガース・オブ・パンタン期の曲と
シン・リジー加入前にシン・リジーのメンバーをバックに録った
シングル"Please Don't Leave Me"がIN!
んで
シン・リジー解散後にカッコマン・オール・スターのホワイト・スネイクにIN!

その後2000年代?に
スコット・ゴーハムと新生シン・リジーみたいなバンドを復活させるが
何故かメンバーがWhitesnakeがらみのオサーンばかりで
勝手に集金ツアーしてろやナンダカナーってな気分になる事しばし

日本(Burrn!誌)では常に話題の貴公子であったが
Discogsを見る限りソロ作はほぼほぼ日本限定発売みたいだし
謎は深まるばかりだ


トニー・ヴィスコンティはメタル&パブロック
2020/05/23

マジで解散するつもりでもなかったのに
成り行き上フェアウェル・コンサートになってしまったという

      Thin Lizzy - Life Live('83 Vertigo)

元タイガース・オブ・パンタンのジョン・サイクスが新理事に就任して
ちゃんと時代二即応したヘヴィーメタル・バンドになった
ま 
そんな時代も時代だけどライナーを酒井康が書いてるからメタルになった

最後の曲
"The Rocker"は歴代ギタリストのそろい踏みで有名だが
実はこの日スノウィ・ホワイトは欠席
https://www.youtube.com/watch?v=gVV0pfs8DlY

んで
Tony Viscontiはと言えば・・・
プロデュースはバンドとフィル・ライノットだし
このアルバムで何やってたかというと・・・
クレジットに"The Master"として特記

いや
このアルバム
これまでの全アルバム/バンドの歴史の関係諸氏がロードクルー含めて
あまねくThanksリストとして記載されているので載ってて当然なのだが
彼だけは『マスター』なのよね
さすがだ!

ちなみにサポートバンドとしては
前述ヒューイ・ルイス在籍のClover
グラハム・パーカー&ザ・ルーモア
これまた前述のラディエイターズ等と
成るほどパブなラインアップで納得
(あとはアイルランド出身のママボーとか)
ただし
マネージメントにテッド・キャロルの名前が見当たらないのは何でかなー

<中>
脱獄('75)とサギ師ジョニー('76)
言わずと知れた名盤
<下>
'79年の来日チラシ


関羽兄d・・・じゃなくて 閑話休題
このライヴ・アルバムのツアーの最終公演
つまりバンドのラスト・ギグ?は日本だった
この消化試合のパティーンが結構多い
<結論>
日本は姥捨て山

それより
ビーチボーイズ+ハート+サザンとかのジャパン・ジャムin江ノ島が気になる人


トニー・ヴィスコンティはヘヴィーメタル
2020/05/22

Tony Viacontiのシン・リジー関連作 
"Black Rose (A Rock Legend)の次は・・・

    Thin Lizzy - Chinatown('80 Vertigo)

これも傑作すなぁ
もうあんま書く事が無くなったけど
時は戦国'80年なのにまだそんなにメタル化してないのよね
https://www.youtube.com/watch?v=MUv8f2Mxrok


これのプロデュースはKit Woolvenだろうが
なぞとお怒りのゴキ兄
甘い!
甘酢具る!
(ま そんな細かい人いないだろうけど)

トニーさんはCD化の際に助っ人でエンジニアをやったらしいのだよ
この人ホント大物っぽくなくて動きが細かくて好き

んで
小生 ドラマーのブライアン・ダウニーが
全ロックドラマーの中でもトップクラスに好きなんだが
何処かというと
唄うようにメロディー・ラインに添って
変幻自在に突っ込んだり引いたりして叩くトコロ
キース・ムーンみたいな唯我独尊ド派手に俺が俺がちう
所謂リード・ドラムってのとちょっと違うし
テクニックで押して来る事も全然無いんだけれども
フィル・ライノットに寄り添って後押しするようなサムスィングとでもいいま唱歌

Thin Lizzyって侠気ッロックみたいな印象があるかと思うけど
初期はアイルランド・フォーキー・プログレだし
ジャズロック系の超激テクを経由したゲイリー・ムーアを擁していながらも
パンクスにも愛された懐深いバンドで
音楽性は1枚のアルバムの中でもヴァラエティーにとんでしごく柔軟

つまり
トニー・ヴィスコンティがバンドメイドに惹かれた理由は
必ず引き合いに出されるD・ボウイーやM・ボランはそれ程音楽性関係無く・・・
Band-maidにThinLizzyの面影を投影させられたからなのだ!

むぅ士郎
Akaneの唄うようにメロディーをサポートするドラムはBrian Downey系
ジミー・ペイジが気に入ったからといって決してジョン・ボーナムではない
同じオカズを二回繰り返さない意地みたいなトコロも似ている
バンドメイドの音楽スタイルで言えば
ジャンルが固定されずに曲に寄り添ったアレンジを重視して
自由自在に変化する演奏/アレンジ・スタイルは
ThinLizzyの隔世遺伝じゃまいか
解った?!
(あくまで無理矢理な個人的見解の新説です あーびっくりした)

<下>
Nightlife('74)とFighting('75)
シンリジーをコンプリートしないヤツわバカ


シン・リジーはパブ・ロックPart 5
2020/05/21

昨日の"Black Rose"と前後して

    Thin Lizzy – Live And Dangerous('78 Vertigo)


ベスト盤みたいな感じ
Tony Viscontiがプロデュースしたライヴ盤は数少ない
ライヴなんで特にトニー節みたいなのは無い
ジャケはマカロニほうれん荘の扉絵の元ネタ
以上おしまい※3回目


<下>
西洋無頼(Vagabonds Of The Western World)('73 Decca)
3枚目にしてだんだんロックバンドっぽくなってきた
The Rocker
https://www.youtube.com/watch?v=BF3NnFruoWQ
☆映像のギターはGary Moore

  I love to rock and roll  
  I get my records at the Rock On stall
  Rock and roll
  Teddy boy, you got them all

タイトルは"The Rocker"だがロッカーズじゃなくてテディ・ボーイの歌
"Rock On" stallと歌われるが
ロックオンとは件のAce / Chiswickのオーナーテッド・キャロル店名
要はマネージャーのお店のコマソンだったのだ?
解りやすくロンドンナイトで例えると・・・
The Teardropsの『Last Gamble Go Billy(北村のお店)』みたいな事か


トニー・ヴィスコンティはパブロック Part 4
2020/05/20

いや
シン・リジーはハード・ロックだろ
てか
いつになったらプログレッシヴ・ロックの章が始まるんだよ
さぁ
行くでガンス
ふんが〜
まともに始めなさいよー


初期のThin Lizzyは変幻自在フリーフォームの
アイルランド民謡プログロックだから間違ってはいないキリッ

そんな中!
バンドの初代マネージャーはパブ・パンクの源泉となった神レーベル・・・
Ace / Chiswick Recordsの創始者であるトコロの・・・
Ted Carrol師なのだー!
※メローキャンドルのジャーマネも兼任

そう言えば
フィル・ライノットの語るようにくどい感じで訴えるような唄い方って
エルヴィス・コステロに似てるんだよな?
なんて思ってるのって・・・ワタシだけ〜?
と思ったら
ライナーで中村とうよう先生もそう書いていた
このライナーが豪華?で
他に渋谷陽1 伊藤正則 東郷かおる子 山田道成の各先生方が
各メンバー別に執筆されておられる

  Thin Lizzy - Black Rose (A Rock Legend)('79 Vertigo)

バンドの最高傑作であるこちらも前述Bad Reputationに続き
Tony Viscontyが(バンドやフィルと共同)そつなく分厚くプロデュース
ゲイリー・ムーアを迎えていますが他にジミー・ベイン(レインボー他)
ミッジ・ユーロ(リッチ・キッズ他)の名もクレジット
そんな中!
ヒューイ・ルイス(Bluesy Hughie)がハープで参加
むぅ士郎
Huey Lewisと言えばElvis Costelloの1stでバックを担当した
米クローヴァー(後のThe News 10回目)のメムバーじゃナイッスか
またもや点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜!
やっぱりコステロ似は必然だったんだ〜〜〜!
(あくまで個人的見解です)
また米から英へ渡米したTRY人って意味では
スコット・ゴーハムと同じ境遇なのよね
※実はどこにブルーズハープが入ってるかよくわからない・・・

ジャケ絵も素晴らしく
あまりに誉れ高き泪ちょちょ切れ級の超激名盤なんで
特にこちらから語る事は無いです


<下>
2nd Shades Of A Blue Orphanage('72 Decca)のオリジと再発
とりあえずA-3の『I Don't Want To Forget How To Jive』を聴いてほしい
https://www.youtube.com/watch?v=0vNgRUa1mDs
オイオイ
『ネオロカを語らないパブロック論はマヌケ論』に入れ忘れたZ
これ
早すぎたネオロカじゃナイッスか
またもや点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜!
(くどいよ)


実は
2020/05/19

トニー・ヴィスコンティのプロデュースと言えば
ボランでもボウイーでも無い!
最多はシンリジーなり!!
かどうか尻ま栓

解説テンプレでは代表アーチストとされる両者に肉薄しているのは事実
Thin Lizzyナメんなやゴゥルァ~~~

恐らく
アイルランドにおきましてフィル・ライノットは
Marc BolanやDavid Bowieより人気がある!
(かどうか尻ま栓)
少なくとも神格化されている事は間違いない
シンリジーも語れやニワカドシロウトDJ評論家MEGAバカジャネェノ~

    Thin Lizzy - Bad Reputation('77 Vertigo / Mercury)

※Joan Jettは参加していません

トニーが最初に手がけたシン・リジー作(バンドと共同プロデュース)
アイルランド民謡っぽい旋律の曲があるけど
特にゴーキャスな弦のアレンジみたいなのはありません(以下続く)
エンジニアと得意のリコーダーも兼任とノリノリの活躍?

表ジャケのアー写が3人ポッキリというのが象徴するように
メンバーが不安定な時期にリリーッスされており
ヒット・アルバムであり色褪せない名曲も多いながら
前後作よりもしこーしパワーが足りないような気がする

Bad Reputation
https://www.youtube.com/watch?v=gqSzDJGFCgI


<下>
Thin Lizzy - Same('71 Decca / London 英米オリジナル盤ジャケ違い)
シン・リジーは初期から中期までそれ程音楽性は変わらないが
プログレッィヴ・ブルーズのSkid Row母体?としているだけあって
この1stはPhil Lynottの唄というより語りに載せて
フリーフォームで変幻自在なバンド・サウンドを聴かせる
完全にオリジナルで唯一無二の前衛的な音楽を展開している

Remembering
https://www.youtube.com/watch?v=obWj-NAJi8Q

昔はまぁまぁ普通に買えるレベルだったけど
今や滅多に堕ちてない5ケタモノのレア盤に育った

(2回目)


ggrks
2020/05/18

当時の邦盤ライナー最高
DiscogsにもWikiにもないことがリアルタイムで書いてあったりするから
穴奴隷ない

昨日うpした3rdのセイソク解説によると
Tony ViscontiはFocusを手がけたと書いてあるがホントだろうか?

また
ややこしくてわかりにくいが
1-2枚目を纏めたベストが邦盤の1stで
それを入れると昨日のアルバムは4枚目だという
(は?・・・)
その邦盤の1stが

    Dirty Tricks - Night Man('76 Polydor)

これ
ディスコグスだとトニー・ヴィスコンティのクレジットは無いんだが
ジャケ裏に"Many thanks to Tony Visconti for his help"と
彼のスタヂオを使わせてもらった事への感謝が書いてある
なのでこれもトニー関連盤で間違い無し
これもセイソク解説が無かったら見過ごしていたトコロだった

ちなみにライナーは何故かモダ〜ン指向だった阿木譲先生だが
時は戦国以前の空白の世代'76年にもかかわらず
無理矢理NYパンクと絡めて書いてあって
多分当時はあまり伝わらなかったと思われ
だがそこがイイ!

Freeをハード・・・いや帯叩きだとヘヴィーに特化したようなサウンドで
3rdよりさらにオールドウェイヴですっ(当たり前です)
ただしヴォーカルがかん高いのに暑苦しいので聴くのがつらい事しばし
ぶっちゃけそんなに特徴が無い

ジャケはヒプノシスとミック・ロックの写真(裏)のゲタ履き


トニー・ヴィスコンティはハードロック
2020/05/17

しかし
これもむっちゃニッチなバンドなのよね
ホントにTony Viscontiって大物だったんやロカ
西のチープ・東のダーティとよばれた(呼ばれていません)・・・

     Dirty Tricks - Hit And Run('77 Polydor 3rd最終?)

をプロデュース

時は戦国下克上Punk勃興'77年という時代が信じられないような
はたまたプレNWOBHMのかほりが漂わなくもないのが魅力ながら
ファミリーツリーもスッカスカで寂しげそうな(あくまで個人的見解です)
渡り鳥的などこかで見たかな?てな有名メムバーもあまり輩出していない
ブルーズロック発展型の古典正統派
最後のオールドウェイヴUKハードの一つ

ただし
ヴォーカルのナチュラルにリヴァーブてかリミッターがかかったような
こもって暑苦しい声質が自分的にはあまり好きじゃないのだった

それはともかく
これまで述べてきたようなトニ−・ヴィスコンティ風味は全く皆無です

1st-2ndはハード界の大物?Rodger Bainが仕切っていたんだが
仮にトニヴィスにバトンタッチされてなかったらもう少しHR/HMとして
生き長らえるサウンド造りをされていたのかもしれない・・・
いや
多分ダメだったろうけど

ライナーはマサ伊藤先生だが
今日伝えられている情報とは色々食い違っているトコロがあり興味深い

Hit & Run
https://www.youtube.com/watch?v=r8EZL6K-PWc


勢いで
2020/05/16

ナスティー・ポップの2枚目

     Nasty Pop - Mistaken I. D.('77 Polydor ラスト作)

時は戦国Punk Rock勃興の'77年
この劣化ビートルズ風ポップ・サウンドでダラダラと生き残れると思うなよ
なので
バンドは前述Squeezeや
お洒落モダ〜ンのThe Planets(中・下)
またさらなるニッチなパブロック?のStopouts(下 '78 Skeleton)
等に旅立っていったとさ
The Stopouts - Just for you and me
https://www.youtube.com/watch?v=sWCXB3IhQY4

ただし
皆そんなに成功はしていなかったようだが

ただし
その後てか同時進行的にPower PopやNeo Modsブームが来るんだから
これで推してってダメとも何とも言えないんだよなこれが

ただしただし
Nasty Popが愛らしいのはUS西海岸風の
爽やかソーキャル・カントリー・ロック・テイストを持ち合わせているトコロ
これはニューウェイヴァー達にはまるでお呼びでない指向だっただろうが・・・
だがそれがイイ!

また
ナスティー・ポップ以前にはホンマもののパブロックのルーツ的バンド
プログレッシヴ・パブ・・・Byzantium(中・上)の在籍の残党もいたりして
彼らの歴史も穴奴隷無い事しきり

んで
ビザンチウムって
チャス・ジャンケルを生んだ事でしこーし知られていると思われるが
日本では何故か有名な外人DJ/音楽評論家氏の兄弟が居た事くらいでしか
知られていないであろうという悲惨ちうむ

本稿『Punks is Prog Rocker(仮)』におかれましてわ
超激重要なバンドなので3年後位にまた後述したいっ

※どのバンドも2-3回目


トニー・ヴィスコンティはニッチポップ
2020/05/15


本来この辺の音がTony Visconti的にはバッチコイだと思うんだが
割と地味目な感じで関わってるようです

ニッチ・ポップ界の小結と言われる(かどうか尻ま栓)・・・

     Nasty Pop - Same('75 1st Island)

面子はA級とC級の中間(かと言ってB級とも言えない)の手練れの職人達
サウンドもむっちゃ凝ってて聴き応えがあるんだが
どこか突き抜けた所がなくてモヤモヤして
この曲!てのが無い

ポップでくぐもった英スティーリー・ダンとでもいい魔性か
ビートルズがそれ程天才でもなかったらこうなっていた?といいま唱歌
何より全く売れなかったのか
日本盤どころかUS盤も無いどころかCD再発も無いまんま今に至る?
(Discogs調べ)

ただし 
ジャケのヴィクトリア童話絵本風?イラストが
カワイすぐるじゃナイッスか!
という
まさにniche nicher nichest日日月火水日日これぞニッチポップのお手本
ただし横綱級ではないトコロでさらにニッチが加速するようなバンド

Tonyさん
そんなナスティー・ポップの1stの・・・
ミキシングを担当

オイオイ
マジで大プロデューサーだったのかよ
ニッチな細かい仕事拾ってるよな
ニッチ杉てにっちもさっちもブルドッグだろうが〜

https://www.youtube.com/watch?v=-f9hayIvrXA

<下>
ベーシスト氏が後にSqueezeに加入したのわ
いかにもさもありなんなニッチ異動人事

☆ニッチポップ特集は5年後に予定?


トニー・ヴィスコンティはパブロック Part 3
2020/05/14

禿しくがいしゅつなんで飛ばしていこう

レジェンドの2nd('71 Vertigo)がTony Viscontiのプロデュース
しかし
レジェンドってハード・トゥ・ファインド&ハイ・プライスなんで
未だに買えてない><

だが案ずる事は無い!(誰も案じていません)
スティッフからのコンピベストがあるじゃまいか
さすがだ!

     Legend - Mickey Jupp's Legend('78 Stiff)

レジェンドは同時代のUKロックと比べてもそれ程ヘヴィーではない
チャック・ベリー的なロックンロール寄りのブルーズロック
深刻ぶったアホみたいな長尺ギター・ソロ自慢大会が無く
くったくなく乾いてノリノリなのが最高で
本当の(三大英ブルース的な世界ではない)ブルーズってこういうモノだと思う

要は
早すぎたカウパー・パブロッカーの一つです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

トニーさんの仕事って
ボラン/ボウイー以外での仕事わ
ニッチな人達が多いか単発的なリリーフが多い
偉大なプロデューサーではあるが・・・ほぼT-Rexの専属的な事で偉大
しかしマーク・ボランも早くに逝っしまったワケで
David Bowieは結構色んな人を使い分けているし
アレンヂャー/エンヂニア/マルチ・プレイヤーとして重宝する
彼の手駒のチームの一人ってイメージなのよね
これがあくまで個人的な見解です

<上・中>
これカリフォルニアの外れのレコ屋で¥500位で拾ったのです
これは逆パブロック 
※US盤は無い

<下>
ミッキー・ジャップのソロはいつでもエサ箱の端っこに堕ちてるので
むっちゃ買い放題可能です


点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜
2020/05/13

トニー・ヴィスコンティとスティーヴ・ギボンズとの接点て・・・
どこだったんやロカ

ヒントは・・・昨日貼ったつべ動画にある!

バーミンガム出身のSteve Gibbonsは
レコーディング・メムバーではないものの
同郷のバンドであるトコロの元アイドル・レースの構成員だった
てかSteve Gibbons Band自体の母体がほぼほぼThe Idle Raceなんだが

んで
アイドル・レースからの出世頭は勿論・・・ジェフ・リン
次点は元ブラック・サバス(Birmingham出身)他のDave Walkerか
Jeff Lynneはその後The Move→ELO→7人目位のビートルズ

The Whoのマネージメントに見い出され
合同ツアー企画をキボンヌされたギボンズは
バームンガム仲間のザ・ムーヴ/ELOらと一緒にツアーを回っていたという

んで
そんなザ・ムーヴと言えば・・・
1stでTony Viscontiが『弦のアレンジ(←またktkr)』で参加じゃナイッスか!
ま 
管もやってるけど決してプロデュースじゃないトコロがトニーさんぽいのよね
(あくまで個人的感想です)

むぅ士郎
どうもSteve Gibbons BandがTony Viscontiっぽくないと思ってたら
こういう繋がりだったのか

ちなみに
ムーヴ→ELOのベヴ・ベヴァンも一瞬サバスに居た事があります

しかし
The MoveとかThe Electric Light Orchestraって
ジェフ・リンの他にロイ・ウッドという双頭の秀才と天才を擁し
弦も管もロックもクラシックも自作自演上等バッチコーイという
本来の意味でのプログレッシヴ・バンドじゃん
そこに外部からのオーケストラ・アレンジャーが必要だったのかな?
という疑問はあるのよね

とにかく
この流れはまた単独で聴き込んで行きたいっ


<上>
The Idle Race - The Birthday Party('68 米Lberty盤)
いかにもUKっぽい上品で凝りまくったサイケ・ポップ

<上>
The Moveの1stがー・・・と言いつつ
ジャケがキモいのと高いので持ってなかったりして><
だが案ずる事わ無いっ
(誰も案じていません)
3枚目『The Move - Shazam('70)』と抱き合わせ2LPで
リ・リリーッスされていたりするケースもある野田

<下>2ndと最終4th
プレ・プログとオールディーズ(Roy Woodの指向)が混在


よーし
プログレに戻して来たぞ〜☆


駄菓子菓子
2020/05/12

初期のスティーヴ・ギボンズ・バンドは
特にディランズ・チルドレンって感じもなく
特にパブロック的なふいんきもしない正統派のブルーズ・ロックを
ちょいハードかつしこーしポップに演る感じだった
いったいどうしてああなった

      The Steve Gibbons Band - Any Road Up
      (1st '76 Polydor/Goldhawke 日本盤)

プロデュースは
後のジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツの鍵盤ケニー・ラグナ氏
世間的には低評価てかほぼほぼ誰?状態ながら
時代の節目に重要な通好みソングを多数制作している偉人
勿論" Love Rock'n Roll"もそう

<下>
Hope & Anchor Front Row Festival('78 Warner Bros)
に1stの収録曲『Johnny Cool』で参加
https://www.youtube.com/watch?v=2tvVYaLIHR8

そんな中!
点と点が繋がる事実が発覚
いったいどうなってしまうのかー
(つずく)

Tulane 1977
https://www.youtube.com/watch?v=4uAXfLFDWFQ
☆もう少しでGR.Feelgoodの波に乗れたのに?


トニー・ヴィスコンティはパブロック Part 2
2020/05/11

確か
前述
『the Weight(The Band)シンドロームでパブロックを聴く』特集からも
『ネオロカに触れないパブロック論はマヌケ』からも
オール・スルー・ザ・ナイトしてしまったバンド(人)がいたような・・・
(遠い目)

スティーヴ・ギボンズ
このバンドに気付かなかったのは地味杉るのか
人脈的にもパブの流れから孤立してる微妙な古参ばっかで
どっちつかずだったからなんやロカ
そんな人達の4枚目?

  Steve Gibbons Band – Down In The Bunker('78 Polydor)


Tony Viscontiがプロデュース
縦笛も吹いています

モロにディラン・フォロワー
なんせ今世紀に入ってから組んでるバンドがThe Dylan Projectって位だもん
なのでグラハム・パーカーとかダイアー・ストレイツみたいなノリだが
よく聴いたらスラップ(多分フェイク)バチバチのネオロカ曲とか
the Weightを彷彿させる曲も入っとったがな
https://www.youtube.com/watch?v=TK2wCAD_5Gs

よく聴くと
どこか細野晴臣の『CHOO CHOO ガタゴト』とか
ナイアガラなんかのJ-ニューミュージックに近い感性が感じられて来て
思わぬ親近感が沸いてきてしまった

どっちにしろ
トニー・ヴィスコンティ関連作としては
結構異色のテイストに属するアーシーなバンドすなぁ

※次作でも1曲だけプロデュース曲アリ


んで次のThe Photosは
2020/05/10

2ndが('81 最終作)がトニー・ヴィスコンティのプロデュース作なんだが
だいたい予想がついて全く買う気がしないので・・・
1stを貼っておきたいっ

    The Photos - Same('80 Epic)

この時期に流行った
フロントに女ヴォーカル+支える男バンドのスタイルの千匹目の鰌のうちの一匹
要はブロンディーとかプリテンダースとかジューシーフルーツみたいなヤツ
残念ながらそんな中でも特に個性が無いレベルに感汁事しばし

ただし
ザ・フォトスがチラ〜っと気になってしまうのは
バンドが伝説上のカルトパンカーであるトコロの 
アー写見てもいかにもワルそうな生粋のPunks・・・
元Satan's Ratsである事


サタンズ・ラッツはアルバムも出なかったし
数少ないシングルも激レアで簡単には手が出ないし
リアルタイムでは日本では殆ど紹介されなかったバンドなので
正直よく知らないんだが
疾走感と重量感を伴った演奏は
最早NWOBHMに片足突っ込む領域に入っている位の実力派

想像するに
「今売り出したい女ヴォーカルがいるからバックバンドを募集します」
みたいな感じで芸能プロダクションが組ませた越後屋的なパティーンでは?

全然ワルでも生粋のPunksでもねーじゃん
(あくまで個人的妄想です)

ヴォーカルのWendy Wuは後にヴィサージのスティーヴ・ストレンジと
コラボってたりしていかにも芸能界の仕込みっぽいかほりがプンプン?
妙にウソくさいレゲエを演ってるのも流行りに乗りたいだけだろみたいな


元パンクスって言っても'80年代に入ると
皆だいたいこんなもんのファッションパンクバレバレなのでR
(あくまで個人的見解です)


駄菓子菓子
ちょっと待ってほしいっ

このアルバム 
おまけでもう1枚LPがついてくる2枚組ってセット多いんだが
結成直後の'79年にガレージで録られたというその初期デモ(下)が・・・イイ!
Satan's Ratsの荒っぽい勢いがポップに昇華された
ナイス後期初期パンクじゃナイッスか!(何だそれ)
1980年の音としては古いけど
バンドとしえはどうしても聴かせたかったのかな?
おまけじゃなくてこっちが本ルバムだよ

The Photos - Skateboard
https://www.youtube.com/watch?v=ZXxOudPRCVU
☆世界最初のスケートパンク?


プログレはパンク←暫定テーマ・タイトル
2020/05/09

細けぇ事言うと
デイヴィッド・ボウイー的な『○○○○○・フロム・宇宙』な
名前のバンド期はこっちの1st期

  The Radiators From Space - TV Tube Heart('77 Chiswick)

WICK 4だからチズウィックのアルバムでまだ4枚目か
この初期パンクの金字塔は小生リアルタイムに新品で入手

金字塔と言っても後何十年は全然評価も話題にもされず
リヴァイヴァルブームまでは見捨てられていた
ニッチな盤/バンドだったのですが

この時期はタイトルやジャケに『テレヴィ』が使われると
最先端でカッコイイとされていた野田
例は舞妓に板間がいない

プロデュースはレーベル・ファウンダーの一人
Roger Armstrong氏自身
内容はだいたい昨日書いちゃったので・・・
オール・スルー・ザ・ナイトだ!

<中>
1st 7" 『Television Screen('77)』
アルバム・ヴァージョンと違い
ファスト ショート モア・シンプル&イノセンス
2分台で突っ走る典型的77Punk
早杉て総てのドラムのオカズが前のめりにモタっているような
だがそれがイイ
https://www.youtube.com/watch?v=8XEnFNYrI78

<下左>
2nd 7" 『Enemies/Psychotic Reaction('77)』

<下右>
'76年のデモテープのお蔵出し『Midnite Demos('05 Rejected)』
前述"Television Screen"や"Psychotic Reaction"等4曲のデモがIN!
Television〜はシングル・ヴァージョンより緩いながらノイジー

※2回位?再結成している


トニー・ヴィスコンティはパブロック
2020/05/08

そもそも
Tony ViscontiってPunk/NWバンドのプロデュース作が案外少ない

パンカーなんて半分以上がパンク・バンドを始める以前は
David Bowieのフォロワーだったヤツらなのに
これはちょっと引っ掛かる事案
わざわざミック・ロンソンに頼んだなんて話も聞くのに
誰もTonyの門を叩かなかったんかーい?!
なのでバイオグラフィ的には結構オールドウェイヴで止まってる人なのよね
小生がトニーって本来はそれ程先鋭的な指向の人では無かったのでは?
と思っている理由の一つはこれが理由である
(あくまで個人的見解です)

そんな中!

  Radiators From Space - Ghostown('78 Chiswick)

数少ないオリジナルUK初期パンクのセカンド・ウェイヴであるトコロの
マスト・悪ガキ・パンクの2ndをプロデュース

もう『〜フロム・スペース』って名前の時点で
『スパイダース・フロム・マース』を彷彿させるじゃナイッスか!

1stは荒削り杉る程の 触る物みんな傷つけるような
ザクザクと刻みつける77パンクそのもののサウンドだったけれど
この2ndではメロディー豊かに唄うようになり
稚拙な演奏から音も熱いナイス・パワーポップに進化

さすがトニーさん
ギザギザハートを丸くしちゃったんかーい
だがそれがイイ

てか
初期衝動を出し切ったパンクの2ndはだいたいこうなるんだが
て事で
総てを出し切って次作は出なかったのも初期パンクよくあるあるなのだった

レーベルはパブロックの名門Chiswick/Ace
そのせいかAce(バンド)みたいな
祝祭的でノスタル爺彷彿系ななごみポップ曲調を感じる曲がちらほらと
んで
ゲストのSax氏がBees Make HoneyからIN!と
通好みパブとして聴きたい一枚でもあるのでし たっ

<下>
4thシングル
Million Dollar Hero (In A Five And Ten Cents Store)('78 Chiswick)
B面は1st曲"Blitzin' At The Ritz"のライヴ



え?
バンド名は2nd時には『From Space』が取れて
ただの『Radiators』表記になってるだって??
恣意的な誘導をするな???
だいたいUKじゃなくてアイルランド産のバンドだっろうが????
そうですかそうですね
細けぇ事はいいんだよ!

They're Looting In The Town
https://www.youtube.com/watch?v=OpBs1Pt0BJk

menu前ページTOPページ次ページ