ただし 案ずる事は無い! <上>The Best Of Procol Harum('82)を聴けばよい 2ndからは"Shine On Brightly"1曲しか入ってないけど やはりバッハとかその辺のバロック音楽が深い影を落とした チェンバー・ロック路線 だいたいこのやる気の無さ杉るジャケからしてなんだかなぁ・・・
Thin Lizzy - The Adventures Of Thin Lizzy (The Hit Singles Collection) (中 '81 Vertigo)
これはヴァーティゴ時代のシングル曲集LPだが Decca時代の曲"Whiskey In The Jar"も収録されているのがポイント
<下> The Greedies('79 Vertigo 再発ジャケ違い) セックス・ピストルズのPaul CookとSteve Jonesが Brian Downey Phil Lynott Scott Gorhamと共に組んだ 1枚こっきりのクリスマス企画45s フィルが歌ってるのにちゃんとピストルズ節になってるのが凄い そんな偉大なギタリスト スティーヴ・ジョーンズが フェアウェル・コンサートに呼ばれなかったのは何故なんだZ!? (尻ま栓)
ただ オジーの『Crazy Train』のパk・・・じゃなくてソックリ曲があったりして NWOBHMやL.A.辺りの新勢力の台頭の中で さすがの彼らも進むべき方向性に迷っていたのかもしれない The Pressure Will Blow https://www.youtube.com/watch?v=-FAiFQH1_-8 フィル・リノット自身はソロ・アルバムなどでは 若手のパンク/NW系のミュージシャンと組む事が多かったりするのよね
Thin Lizzy - Thunder And Lightning('83 Vertigo)
John Sykes期 色々あってオリジナル・シン・リジーのラスト・アルバム ラストながら最高の出来でノリノリ レザー&スタッヅがモチーフのジャケ写でもわかるように サイクスの招聘ですっかりヘヴィーでメタリックになって 解散する必要なんてあったのかな?ちうレベルの完成度
<下> John Sykes With Tygers Of Pan Tang - Same('84) 日本企画のジョン・サイクスのバイオ的なレコ 出身バンドのタイガース・オブ・パンタン期の曲と シン・リジー加入前にシン・リジーのメンバーをバックに録った シングル"Please Don't Leave Me"がIN! んで シン・リジー解散後にカッコマン・オール・スターのホワイト・スネイクにIN!
<下> 2nd Shades Of A Blue Orphanage('72 Decca)のオリジと再発 とりあえずA-3の『I Don't Want To Forget How To Jive』を聴いてほしい https://www.youtube.com/watch?v=0vNgRUa1mDs オイオイ 『ネオロカを語らないパブロック論はマヌケ論』に入れ忘れたZ これ 早すぎたネオロカじゃナイッスか またもや点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜! (くどいよ)
これ ディスコグスだとトニー・ヴィスコンティのクレジットは無いんだが ジャケ裏に"Many thanks to Tony Visconti for his help"と 彼のスタヂオを使わせてもらった事への感謝が書いてある なのでこれもトニー関連盤で間違い無し これもセイソク解説が無かったら見過ごしていたトコロだった
時は戦国Punk Rock勃興の'77年 この劣化ビートルズ風ポップ・サウンドでダラダラと生き残れると思うなよ なので バンドは前述Squeezeや お洒落モダ〜ンのThe Planets(中・下) またさらなるニッチなパブロック?のStopouts(下 '78 Skeleton) 等に旅立っていったとさ The Stopouts - Just for you and me https://www.youtube.com/watch?v=sWCXB3IhQY4