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これわ
2021/10/22

6thアルバムに入れても良いのかしらん的な
過去のバンド遍歴の曲を持ち出してーのリミックス盤で
尺も短い感じの12"コンピEP?みたいなノリのヤツ

   Godley & Creme - History Mix (Vol. 1)('85 Polydor)

この時期はもう映像作家の方が本業ぽくなっていて
苦し紛れの契約履行的リリーッスなのでしょうか
(あくまで個人的推測です)

A面『Wet Rubber Soup』は
10cc時代のシングル3曲(Rubber Bullets / I'm Not In Love等)の
メドレーになっており
B面を含めて全体にMVを担当して超激バズってた
Herbie Hancockのロボットディスコ"RockIt"を思わせる
’80sのエレクトロHip Hopファンクなセンスでリミックスじゃん

んで
ここにGCのMV代表作となる『Cry』が収録
https://www.youtube.com/watch?v=6a_PRcVYX7g
☆当時はこのモーフィングが衝撃的に斬新で
技術的にどうやっているのかもわからないまま
業界は皆CM等でパk・・・じゃなくて真似しようとしていたけど
今見ると結構単純でアナログなオーヴァーダブをしているだけに見える

そんな中!
ジャケはさすがの元美術課系
デフォルメ効き杉な似顔絵をお互いに画き合っててワロス
しかし下端のロゴの25っていうのは何なんだろうと思ってたんだけど
チラ〜っとヤフーでググったトコロ・・・
どうも25周年て意味らしい
しらねぇよっ

プログレ的に言うとプロデューサーはトレバー・ホーン他

しかし
この時点でもう彼らって活動限界間際なんだけど・・・
これのVol. 2ってあったのかなぁ?


本当の5th
2021/10/21

    Godley & Creme - Birds Of Prey('83 Polydor)

もう映像作家と言った方がええぞうな時期になってきたアルバム
決して衰えてはいないしプログレッシヴではあるが
もうギズモっぽい独特の音色のクセは消え去り
割と普通の同時代UKポップでもあるので衝撃はなくなった
ハービー・ハンコックを始めとするような
映像を手掛けたアーチストに音楽まで寄っている気もする
この辺で所謂時代に追いつかれちまったってヤツかな

この呪縛(トラップ)に嵌まらないアーチストなんて殆ど存在しないのだ


Ismismが
2021/10/19

黒くなっただけのディフジャケとか
そんなニッチなもんまで買って集めてられるかーい
最近はもう置き場所が無くてパレイドのマスターに
「齊東さんもうレコード買うの止めちゃったんですか?」とか
聞かれてる始末なんじゃ〜い
(いや今店に来てるでしょみたいな)

て事で
あくまでモノより音源主体で進めて行きたいキリッ

ハイ次5枚目

    Godley & Creme - Snack Attack('81 Mirage)

この時期は矢継ぎ早にリリーッスしてんなぁ
Music Video監督としての活動で新境地が開けたからなぁ・・・


これIsmismと似過ぎ?
これUS盤Ismismのディフジャケじゃん??
タイトル違うけど???
グループ名も違うし????(+と&の違い)
グヌヌヌやられてもうた・・・
これがホントの・・・五枚目の歯ぎしり なんつてー?????

駄菓子菓子
(Snack Attack故に)
これわこれで似非パニックホラー映画ポスター風デザインがカワイイし
US単純能向けの明解大衆受けジャケに改変されると
とたんにつまらなくなる法則を逸脱した
例外的なパティーンじゃまいか
むしろ
英米のウィット/ジョークのカルチャー違いを浮き彫りにしてくれる

また
小生何故かジャケや発売国/再発時が違うと
脳内別リミックスが起動→再生されてしまう特性があるので
新鮮に聴こえて何か得した気分

ゴドレイ&クレイムさすがだ!
もっと持ってこいや〜〜っ

しかし
ビッグマックまでスナック扱いにしてしまうヤツらにはかなわんなぁ

https://www.youtube.com/watch?v=bgHC2wJBz1g


4th
2021/10/18

   Godley + Creme - Ismism('81 Polydor)

割と曲がポップソングっぽい体裁になっており
最早それを通り越してラップっぽかったり

てか
バックトラックはテクノなジャズ・ファンクで
歌部分がお喋りだったりする

なので
その分プログレ性やギズモ濃度は後退したが
表現は相変わらず冷たいユーモラスが通底しておち斬新で前衛的だ
と言っても
'81年なんで所謂プログレなんてこの世から消滅しているんだが

ジャケで良く見るのはドット部分がまんま印刷になってる手抜きのヤツだが
初回はちゃんとパンチング穴が開いている音響系ならぬ質感系
そに穴から内スリーブの文字や色面(中)が見えるという
ギミック物のオシャレジャケなので
通好みコレクトの際には注意したいものでR
穴が貫通していない部分が結構あるのが生々しくてイイ(下)
このミニマル・クールなデザインもインダストリアル系のふいんきがある

中には
黒地ジャケの黒イズミズムのデイフジャケもあるらしいので
小生それを濃い眈々麺と狙っている
これがホントの・・・穴グロ・コレクター なんつて〜


真の
2021/10/17

プログレ支部員ならば・・・
Godley & Cremeを攻めるべしべし

と言いたいトコロだが・・・
もう特に書く事が無くなってしまったワケで・・・
(情報が少なく日本盤解説も無いという他人頼り故)

例えば
普通のプログレならば
「メロトロンキタ~~!!!」とでも騒いでおくと
なんとなく語った気になるもんだが・・・
このバンドなんて「ギズモトロンキタ~~!!!」だもんな
確かに圧倒的な効果を生みだしているのは確かだけど
だいたいどこからがギズモ音なのかよくわかんねぇし

  Godley & Creme - Freeze Frame('79 Polydor)

3枚目
これが代表作になるのかな
(何故かポール・マッカートニーがBラスでコーラスしてる故に有名盤?
ただしそう言われてもどこのどの部分なのかよくわからないという・・・)

過去のメソッドを引用しながらも
どのバンドにも似ていない個性的な作風は今聴いても斬新で
Gizmoやノイズ/SE等を積層体のように重ねていく物理的な質感は
後の音響派を先取りしているとも言えま唱歌

今度のRoxy Musicからの出向はフィル・マンザネラ

Godley and Creme - Gismo sales talk
https://www.youtube.com/watch?v=YjhSca89aMM


Godley & Cremeを
2021/10/16

プログレという認識はあまりされていないような気がするが
勿論プログレッシヴ・ロックのド真ん中だ

このバンド
全く覚えてないけど6-7年位前に個別に貼ってるみたいなので・・・
飛ばして行こう!

2nd

   Lol Creme And Kevin Godley - L('78 Mercury)

やっぱ10ccのおいしい部分でこっちのチームだったんだなぁ

ポストNWのジェントル・ジャイアントとでもいい魔性か
小さな虫達が多彩な楽器を操り積み木か精緻なジオラマのように
音符を組み立てて行くノリがよく似ていると思うのって わたしだけ〜?

これがギズモトロン効果なのかな

パンク/NWの礎となったモダ〜ン・ポップ勢のトップランナーだけあって
オールド・ウェイヴ感が全く無い'78年のサウンドなので
従って所謂プログレ感も無いという法則
すでにインダストリアル系で攻めている曲もある

Roxy MusicからAndy Mackayがサックスで参加しているが
全体的にジャズっぽい

<下>
ジャケがシンプルすぐるのでステッカーあり


10ccは明確に二つに分かれる
2021/10/15

一般受けするポップ・サイド:Eric StewartとGraham Gouldman
異能のプログレッシヴ・サイド:Kevin GodleyとLol Creme

解りやすくElectric Light Orchestra(ELO)で例えれば
Jeff LynneとRoy Woodの関係性だ

勿論俺達(独りです)は後者Godley & CremeほとWizardを支持したいっ

   Lol Creme / Kevin Godley ‎- Consequences('77 Mercury)


謎のギター・シンセサイザー・アタッチメント『ギズモ』を作る為に
10ccを脱退した5ccはgizmoの画期的なデモを聴かせるために
この3枚組Boxセットをリリーッス

いったい何個売れたか知らないが
二人以外でギズモを演奏している人を見た事は無い
(あくまで個人的経験です)

またこのアルバムも基本的に劇仕立て(ミュージカルともちょっと違う)
セリフが延々と続いたりして1面と6面以外は
英語の聴き取りが出来ないと寝てしまう代物
なので
小生も買ってから数回しか聴いた事がなかったのだキリッ
ギターが弾けるとデリフ裏のミュージック・コンクレート/BGM的な部分にも
何かハケーンする事もあるのかも知れないが
どこまでギズモの効果なのかは門外漢にはよくわからないという・・・

要は
「ギズモトロンって何なの?ちょっと聴いてみて良かったら買いたい」
って消費者には1時間以上にわたる2/3が要らない部分なんだが
作品性を重要視して壮大な物語に仕上げてしまうトコロが
常人を超越したゴドレイ&クレームすなぁ
もっと簡潔に性能を遡求するデモがあれば売れ行きも違ったような・・・
だがそこがイイ!
(未聴だが1枚だけのサンプル盤がある)

ただし
Record 1のA面は純粋にプログレ組曲として楽しめます(強調)

また
ブックレットのアート・ワークが面白く制作時の時系列も詳しいので
これを読めばストーリーにつてもかなり理解できるんだろうけど・・・
未読です

<下>ギズモ(試作機?)

Consequences News Item
https://www.youtube.com/watch?v=oyT6o3aT1a8


10ccなんか要らない!
2021/10/14

だから俺達は・・・
ワン・ヒット・ワンダーながら
改名後テン・ヒット・メイカーとなった
ホットレッグスを聴きたいっ

 Hotlegs - You Didn't Like It Because You Didn't Think Of It
 ('76 Philips コンピ)

'70~71年頃に短期間のみ活動し
『ネアンデルタール・マン』の大ヒットのみで消えた
後に10ccとして再臨したサナギ状態バンド
(ロッド・スチュアートは参加していません)


このコンピも10cc来日の影響で'79年に日本初リリーッスされた発掘曲集
ホットレッグスのオリジナル盤なんてそうそう出てこないワケで
求道者はこれを買うしかなかった野田
(これも結構レア)

初期10ccって
オールディーズ・リヴァイヴァル(パロディー)の側面が目立ったけど
これはその辺もノスタル臭もアリながらも
もっと当時のロックシーンのトレンドから
試験的にいいとこ取りをしてバンドの方向性を探ってみたような
様々なジャンル/曲調が詰まっており
速くも後の代表曲『びっくり電話』のテイストの萌芽や
所々にプログレッシヴでポップな遊びを挟み込ながらも
重いブルーズ・ロックやミッキー・ジャップのような
チャック・ベリー・リスペクターがあったりするのが意外で魅力的だ


実は10ccはピラミッド・ロックにとって重要なバンド
(外出済み)


ラマセスの2枚目
2021/10/13

これがホントの・・・ラムセス2世 なんつて〜

※現代では通常"ラムセス"と日本語表記されるが
バンド『Ramases』の日本語表記はラマセスだ{1st発売時}
また1stの邦盤は'78年に10cc訪日の盛り上がりの煽りを受けたタイミングで
やっとリリーッスされたという零細プログレ盤だが
2ndは邦盤が無いどころか世界的にもほぼほぼスルーされた酷いありあま

    Ramases - Glass Top Coffin('75 Vertigo)

2ndには多忙になった10cc隊はおらず
割と無名のミュージシャンが夫婦をバックアップしていて残念・・・
と思わせてーのー

London Symphony OrchestraやRoyal Philharmonic Orchestraのメンバーが
Comus等のオーケストラ・アレンジを手掛けたRob Youngの指揮の下で
荘厳な弦や管を演奏でており
これが1st時のはんか臭さを一掃して
逆に洋画のサントラのような重厚な一流感を醸し出している

そう!
1stよりこの2ndの方が内容が良い!
もうフォークに取って付けたようなロックっぽさは無く
形而上学的ストーリーテリングを目的とした
素晴らしいシンフォプログロックを広げている
YES!
「暇だから参加した」とかほざく10ccなんていらなかったんだー

また
オサーンのヴォーカルも凄くウマウマに上達して説得力がマシマシ

と言っても歌詞とかは全くわからないんだが
多分適当にこじつけたオカルト話をでっち上げて歌っているだけだろう
(あくまで個人的想像です)

また
元祖CCMだけあって所々ソフトロックっぽく聴こえる展開があるのも
隠れソフロ探しファン的には愉しい貴重な盤だ


ついでに
タイトル『Glass Top Coffin』についてオカルト/ムー的に解釈すると・・・
これわ地球平面説の事でR

地球平面説信者の妄想的に言えば
地球はガラス質状の天蓋に被われており
例えば虹が丸いのロケットが垂直に飛ばないのも全部そのせい
アフリカの砂漠に散らばっているガラス質の岩石はそれが砕けた破片だという
なのでNASA発信の宇宙映像は全部フェイクで
人類は大気圏外には行った事は無いらしい
月も太陽も同じ大きさでドームの中に浮いているetc...
話が長いのとツッコミ所大杉なので(ry

え?
内ジャケのイラストは太陽系惑星直列っぽいだって??
確かに海面は平面だが天蓋の構造はどうなってんだ???
しらんがな


また
'16年の米大統領選挙時にトランプに破れたヒラリーの演説
あるいはアメリカ史上初の有色人種/女性副大統領ハリス等が
女性や社会的弱者への目に見えない差別を指して述べた「ガラスの天井」問題
要は
今日のジェンダーフリーやBLM運動を
ラマ僧は40年前に予言していたというのかーっ?
むぅ士郎
イルミナティカードと比肩しうるラマセスのオカルトパワー恐るべしっ
くわばらくわばら

https://www.youtube.com/watch?v=uQdWby03AYQ


なので
こんな説をタイトルに掲げるトコロも
いかにもピラミッダーの妄想ぽくてマジ楽しい泡沫バンドだ

ジャケは凝った穴開きのシカケ盤だが・・・意味がわからない
(これはよくあるパティーン)


古代エジプト/
2021/10/12

ピラミッド・パワーから読み解くプログレッ史部ロック・・・UK編
今度こそホントに突入か

自称ファラオ(ラムセス2世)の生まれ代わりという怪しいオサーン夫婦デュオの

    Ramases - Space Hymns('71 Vertigo 1st 日本盤)

よーし
レーベルもヴァーディゴだし
イラストはロジャデンだし
やっとホントのプログレスレっぽくなってきたZ

と言っても
基本的にデュオだけだと単にお経っぽいフォークなんだが
バック担当が10cc(の母体)なので
ウマウマでセンスのよいアレンジと演奏によって
謎の宗教的な世界観との相乗効果が生まれ
飛び道具みたいな前衛的なロックに結実している

ただ
油断すると10cc的なポップ・センスの地が出てしまうのが
果たして吉なのか凶なのか

あと
シタール奏者もいたりパーカッションもタブラっぽい部分等はインド寄り
これが禿しく問題で
ましてや最後の方はキリスト再臨賛歌になってしまうという
「お前はホントに再来したファラ夫なのか?」というなんでもアリ教状態


地球歴史上すべての文明が惑星ニビル→アヌンナキ発祥という
それこそがシュメール文明伝説の核心でもあるので
一概に宗教のごった煮=イカサマ師扱いも出来ないんだが
要は初期のCCMの一種と言えなくもない

そんな中!
USエジプシャン・ロック乃章で
Earth, Wind & Fire の『All 'N All』を貼ったワケだが
その裏ジャケの未来ピラミッドから飛び立つ
昭和のSFっぽい造形で微笑ましい飛翔体を
覚えておられるゴキ兄はおられるだろうか?(下)
(いません)

ななんと
これが件のラムセス号と保母保母同一じゃまいか!ΩΩΩナンダッテー

またまた
点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜
Shusei NagaokaとRoger Deanは宇宙兄弟だったのかーっ?

(つずく)


最近の釣果
2021/10/11

このレコ
3回位見た事あるんだが
特に人気アーチストでもないしベスト盤のくせに異常に高くて
1度なんか御茶ノ水ウニオンの壁レコになってたからなぁ

    近田春夫 ‎- Time, Place & Occasion('80 King)

Time, Place & Occasion=(恋の)T.P.O.

んで
今度これ見かけたらいくら高くても絶対に買おうと思い数十年・・・
ついに近所でハケーン→ゲトー

やっぱ
割と平均価格安めのお店屋さん(吉祥寺)なんだけど
結構ジャケがうす汚れているのにもかかわらず高かったな
なんでやろ

駄菓子菓子
やっとその謎が溶けた!
テイク違い多数!!


そんな気はしていたんだが・・・
いったいどこの誰にそんなに需要があるんだよっ

ジャパロカ業界で人気に『シンデレラ』なら他でも聴けるし
あいつらCools以外にそこまで熱心に掘るとも思えないし
※当時のクールスのレコーディングはハルヲフォンが演っていたと思われ
(あくまで個人的推測です)

もう
これを手に入れたからにわもうこれ以上レコードは買いません(嘘)
そんな近田春夫師のヘヴィー・ローテーション間違いなしの
激レア・ベスト盤なのでし たっ
意味不明なヘタウマギリギリのヘタヘタなジャケも魅力駄


吉ジョージ在住でいつもそこらを散歩している楳図かずお先生作詞の
『エレクトリック・ラブ・ストーリー』に出て来る見慣れたレストランが
どの店なのかがずっと気になっている

当時からある老舗店で推測するに・・・
旧マルイ裏キャンティか楳図邸近トニーズじゃね
(あくまで個人的想像です)


両店ともIN!した事はありません
イタリアンはサイゼしか行きませんキリッ

しかしオレってホントに吉祥寺ヲタなのかな

https://www.youtube.com/watch?v=vEZr5MoiFHU
☆アルバム『天然の美』には編曲違いの2ヴァージョンが入っている


あてどもなく
2021/10/10

チャリでラーメン屋を求めてを漕ぎ彷徨っていたら
旧ラーメン街道の王者小金井椿まで来たので・・・
IN!してみた

実は一回通りかかったら行列だったのでスルーして小平まで行ったのに
以前とかなり様相が変わって店が無かったんで戻ってきたワケだが

だいたい
小生ラーショにいくと95%はネギラーになってしまうトコロを
ラーショを脱会して?ラーメン以外のメニウが増えていると言うので
ラーショ流の油そば/まぜそば→たれそばに挑戦

しかしこれ
ジャンクフッドジャンキー杉て挫折しそうになったZ
正直
心の準備だちゃんとしてなかったから
ラーメラメよ

油が背脂というこってこての料理
門外漢にわラーショって油ギトギトのイメージあるかもしれないけど
実際は案外アッサリして物足りなかったりする店もある

んが
ちょい多めの汁をかなりの量の背脂と共に体内にぶっ込むので
終盤戦にはヤバイ感と単調飽きがハンパ無い
まさに闘い状態

加えて
酢はあれどラー油が無いのでアブラーの愉しみである味変が難しい
なので代用ラージャン投入だが・・・
いまいちふいんき出ないのよネこれが
同じく卓上にはニンニク・ボトルがあるのだが
何故かコール時に「ニンニク入れますか?」と聞かれるのは何でなんだぜ
ジローじゃねーんだよっ

いや
これって二郎の汁なしのノリで製品化された世界なん?
そういや小金井二郎の店主って椿出身だってゆーし

食った事ないけど

確かにモヤシが積もってんのはそれだからか?
これでチョモってたら小食動物にはギブだったトコロだった
セーフ
これをネギに変えたらかなり印象違ったかも

あと
麺が細麺なのもアブラーっぽくないかな


いやいやナイトオブデザイアー
二郎とか絶対に行かないけど
ラーメン大のインスパなヤツは食った事あるのよ
でもこんなんじゃなかったような

しかしオレってホントにラヲタなのかな

<下>反射でよく見えないがステッカーに注目


100年ぶりに
2021/10/08

下北沢に行ったら通る度に店が変わってるファッキン前クロスロードに
味噌ラーメン屋が新しく入っていた
対面の繁盛店だったはずのやすべえも油そば屋になっていたのも意外だったが

     北海道らーめん 熊源 

オープンなふいんきで屋台っぽい演出にしてるのかな?
熊源ちうのわ旧味源グループの末裔なのでしょうか
表の味噌味噌攻撃のメニウにミソバコ(ミソバターコーン)をハケーン
新店か一龍に寄る予定だったが・・・勿論速攻でIN!
ま 新店なんだけど
(実際はウニオン巡回の帰りに入店)

味は予想通りの関東北海道ラーメンで
コーン用アナーキーレンゲも装備の正統派すぐるタイプ
デフォに比べてミソバコは価格が妙に高めなのが謎だけど
ボリューミーなので許したい
いったい最高級バターでも使ってるんだろうか
また
チャーシウがハムみたいなのわ残念だが
何よりフリートッピン具調味料が充実しているのがうれちい
おろし生姜とかゴマがあるのは家系のインフルエンスを感汁

あと
何気にバイトちゃんやマスターも接客が適度に素っ気ないながらE感じ
いや
何故か味源やくるまや等味噌系チェーンは接客優秀店が多い
これはその因果関係を追求したいもの
(あくまで個人的データです)

はっきり言おう
この店吉祥寺にでも出店すればいいのにレベルで最高ですキリッ

あのな
バカの一つ覚えでチェーン店をバカにするバカラヲタがいるか・・・
旨いかコスパがいいから結果チェーン化→店が増えるんだ
冗談な事言うなよ!うまいよ!!
わかった?!

よーしパパこれから下北通っちゃおぅかな〜
この場所店の回転が速いからなぁ

ただし
その先にあるサイコパスゴミレコード屋にわ絶対に行きません
てかはよ潰れろ


しかしオレってラヲタなのかな?


'81年の来日2回目も見たんだが(下)
2021/10/07

何やら映画『Stop Making Sense』とごっちゃになって
よく覚えていない事がわかった・・・

その上で書くと
ゲストの黒人ウマウマミュージシャン達がワラワラ出て来て
セッションになるとトーキンヘッヅの1万倍位のポテンシャルがあるので
正直4人は完全に飲み込まれてバンドがそこにいる意味が無くなり
まさにただのコンセプトだけで存在する空虚なアートとなり
小生はステージ上の熱狂とは逆に一人シラケ冷め切ってしまったのだった
これぞまさにコールドファンク

なので
それ以降はTHにどんどん興味を失いレコも買ってないし
NWからも脱会して意識低い系(NWOBHM)に転向して行き
トムトムクラブとかネタ切れ出落ちのバカジャネェノ~状態なので・・・
おしまい
☆てかバンドは全盛期を迎え結構ラジオやテレヴィでガンガン露出し
これが世界標準みたいになってたので普通に曲は聴けた)


    Talking Heads - Fear Of Music('79 Sire)

『Psycho Killer(ライヴ)/New Feeling』の7"付UK盤
ファンク・フィーリングを求めアフリカにまで飛んで行ったこの3枚目も
スキの無い完璧な完成度で恐ろしいほどカッコE

んで
プロデューサー:Brian Eno
ゲスト・ギター:Robert Fripp

むぅ士郎
ますますプログレっぽくなって来たZ

てトコロで今度こそホントに"ピラミッド幻想 in USA"終了
※ジョナサン・リッチマン&ザ・モダーン・ラヴァーズ
(Feat."エジプシャン・レゲエ")は前章「真・ロッカビリィ史」にて
禿しく外出なんで・・・
今回はオール・スルー・ザ・ナイト


オッス
オラ他の盤も聴きたくなってきたぞー


(コールド)
2021/10/06

ファンク化してゆく2nd

  Talking Heads - More Songs About Buildings And Food('78 Sire)

ポラロイド・フォトをアッセンブルしてオーガナイズした
ミニマリズムでアーティスティックなジャケット・アートもトピックとなった
(メンバーはアート・スクール出身者)

プロデューサーにこれまたアート・スクールからのグラヂュエーターである
NY辺りの新人NWバンドを青田刈りしていたブライアン・イーノを迎えて
プリミティヴだった1stからよりディケートにコンストラクトされた
スリリングなポップ・ミュージックをアコンプリッシュメント
☆↑意識高い系の語り口に挑戦してみましたが疲れたし意味不明なので・・・

そんなソウル・ミュージックへの指向性は
シングルヒットとなったAl Greenのカヴァー
『Take Me To The River』で顕著でアル
(確かこれ自分のバンドで孫カヴァーしてた気がする)
Al Green - Take Me To The River
https://www.youtube.com/watch?v=9FBUgdhxe9M

駄菓子菓子
俺達はロックが/パンクがあくまで白人の音楽である事の限界
そこに留まる限り乗り越える事の出来ない圧倒的なリズムの壁を感じ
それに対峙しブレイクスルーせざるをえない地点の認識を共有したのだった
(あくまで何を言っているのか不明な個人的宗教観です)


下:初来日ポスター
元のアートをぶち壊すような和風デザインが憎めない
所々切り抜いてあるのはカセットのコラージュ用に使ったから
(小生も嬉し恥ずかしアート・スクーラーという)

正直演奏はよく覚えてないんだが・・・
すんごい良かったナンナンダヨ~


やっと
2021/10/05

この章の題目『プログレッシヴ・ロックはパンク・ロック』に行き着いたワケだが・・・
今初めてトーキンヘッヅを聴いた若い人に
「これが代表的US77パンク」と言ってもポカーンてか
冗談だと思われるんじゃまいか

全く今で言うトコロのPunkの音像がここには無い
ファストでもワイルドでもファックでもデスでもないし
アー写なんか何の気負いもない真面目な大学生風だし
結構平和で前向きなポップスだもんなぁ

ただし
この真っ直ぐ突き刺さる視線からも感じられる(かどうか知らんけど)通り
当時はこの意識的な簡素さが衝撃的で最も字義的にプログレッシヴな
ロックの未来からやって来たバンドだったのだ

それが数年で(自ら切り開いた)時代に追いつかれて
何であんなゴミみたいなバンドになっちまったのかなぁ・・・南無
(あくまで個人的黙祷です)

あと
前述Plasticsとの親交深いB-52'sと同様に近しいバンド

    Talking Heads - Talking Heads: 77('77 Sire)

これこそがパンクロック
リアルタイムに新品で買ったヘヴィー・ローテーション愛聴盤
ちょっと蛍光っぽい色調のジャケが最高


(つずき)そう思ったかどうかわからんけど
2021/10/04

多分そんなような事で
脱白人ロック化を謀ったのがトーキング・ヘッヅ
この試みは当時むっちゃ盛り上がって大ブームになり
意識高い系ロックバンドの頂点?
に登り詰めたワケだが・・・
それはあまりに自己矛盾に満ちていて
(あくまで個人的見解です)
最初はスゲェと期待していたオレ(信者)なんかは
逆に「これは違うだろう」みたいなモノを見せられた気がして
どんどんシラケてしまい二度と聴くもんかと全く信用しなくなって
脱会しまったという悲しい結果になったのでした


Talking Heads - Speaking In Tongues('82 Sire)

☆初回ロバート・ラウシェンバーグ版ジャケット

白黒混合戦隊作
P-Funk軍団からはBernie Worrellが抜擢された!
と言っても
バーニー・ウォレルってこの後も日本人アーチスト含め
むっちゃ客演に呼びまくられてて特に珍しくもなかったりして
ちょっとわ自重しろや!とも言いたくなる感じアリ

そんなワケで
大量の黒人がレコーディングにゲストとしてドーピングされて
ノリノリのソウルでグルーヴィーなごきげんファンキーロックに・・・
とはならなくて
そこわデヴィッド・バーンなんで
パーツでやってる事はファンクのトーン&マナーなんだけど
どこか醒めてて陰気だし極めて白人的でNW的=直線的な
全然ソウル・ミュージックにはなってない別の何物かな音楽なのでした

グラミー賞を受賞したロバート・ラウシェンバーグ版ジャケットは
中の円盤を廻したりすると面白いという事になっていますが
コラージュが重なり合い杉のダンゴ状態で
非常にグチャグチャしていて(そういう作風)
正直よくわからんというのがだな(ry

あと
ケースがむっちゃ黄色く変色する
(画像はかなり色補正アリ)

<下>
前作を発展的に更にふくらませてアート作品として映像化した
『Stop Making Sense('84)』チケット
こちらにもBernie Worrellが参加
(続く)


結局南極
2021/10/03

眉間にしわ寄せてプログレッシヴ・ロックとか言っても
ロックなんて所詮売れてなんぼのキッヅ大衆向けの商業音楽
あんなもん前衛でも実験でもないし
マイルス・デイヴィスがポロッと1枚出せば
ぜいいん後塵拝されレベルのありきたりのポップソングじゃねーかー
↑結論


     Miles Davis - In Concert('73 Columbia 2LP)

ジャケからお解りいただけただろうか
前述『On The Corner('72)』の延長線上・実質次作のライヴ盤

最初から終わりまでシャカポコシャカポコとやってるので
ファンキーでニューロックなふいんきは同じなんだが
ハービー・ハンコックを始めとする煌めくスター級のメンバーは
ほぼほぼ重なっておらず
ツアー・メンバー(そんなのいるのかな?)なので唱歌
On The Cornerの殺気を帯びた緊張感はそこには無く
曲目が4曲
要は1面1曲
全部タイトルが『Miles Davis In Concert』というのもなんだかなぁと思うけど
(その後ちゃんと曲に名前が付けられた)
何じゃこりゃ?????な感じをノベ〜とLP2枚分に伸ばした感じてか
山なしオチなしで最後までグルーヴィン
ただし全編マイルスのペットは吹きまくられており
そこをよく聴くとこの後の方向性とそんなに変わらないのかも


<下:内面>
白黒雑多なカルチャーが描かれたカオスなジャケは最高だけど
バンドは白人のロックバンドが描かれているのが面白い


て事は
2021/10/02

これっすね?
ハービー・ハンコックが呼び戻されHead Huntersのきっかけとなった・・・

    Miles Davis - On The Corner('72 Columbia)

ファンクやソウルやアフリカンやロックに寄っていった
時を超えて'90年代になってフロアが笑顔になった盤

ポピュラー・ミュージック史上最大のプログレッシヴ盤と言えま唱歌

これもHead Hunters同様Sly Stoneに影響されたというけれど
そこわマイルス神
完全にオリジナルで何からもフリーな音楽が創造されているが
リーダーなのにトランペットのソロはあまりオレがオレがと吹かれておらず
そこも通常のジャズ盤を逸脱しているとも言える

そして
ギター担当者には前述ピラミッド・ジャケの
マハビシュヌ・オーケストラ参加の・・・
ジョン・マクラフリン氏じゃナイッスか!


ジョン枕不倫は件のThe Tony Visconti Orchestraのメンバーだから

そう!
点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜
YES!
オレは正しかったんだ〜〜〜
・・・

ジャケは禿しく当時のディスコ(編集盤にありそう)を意識してるが
特にゲイ・カルチャーに寄せて描かれているのも特徴


しかし
2021/10/01

思えば遠くへ来たもんだ

ピラミッド神話=プログレッシヴ・ロック幻想て事で
アメリカの最果ての地まで飛ばされて来たら
結果どこが(所謂)プログやねんみたいなP-Funkとはなぁ・・・
こんなんプログとか言ってるのお前だけやぞ

なぞとお訝しがりのゴキ兄
甘い!
甘酢ぐる!!

前述のように
パーラメント(特に初期)の音楽性はそのメンバーの出自であるトコロの
ジェームス・ブラウン(JB's)の鉄骨のようなガッチリしたリズム感よりも
もっと揺らぎにとんで輪郭の曖昧な緩いグルーヴ感の通底にあり
そういう意味に於いて実はハービー・ハンコックが試みた
ファンク・ミュージック『ヘッドハンターズ』が最も似ているキリッ
(あくまで個人的見解です)

    Herbie Hancock – Head Hunters('73 Columbia)

主にA面
"Chameleon"の"Watermelon Man"がそれ
ただし
猥雑さと勢いが命のParliamentに比べて
Head Huntersは各演奏者の技量/センスが圧倒的に洗練されているので
ちょっと同列に比べるのが憚られる部分もあるのだが
※1:そもそも両者を引き合いに出している人なんているんだろうか
※2:だいたいB1のタイトルが"Sly"なのでスライ・ストーンが
ハービーが目指したファンク・ミュージック像の代表として持ち出されるが
正直その曲からは直接的なスライ似のふいんきは感じられない
※3:P-Funk軍団員の大半は主にP-Funk内でしか活動しておらず
スーパースターの跋扈というよりクリントン組の鳶職人集団と思われる

そんな中!
B面2曲はファンク色は抑えられもっと落ち着いた
従来からの保守層Jazzファンも納得のフュージョン/クロスオーヴァーで
オイオイどこまで行っちゃうのかと思ったけど安心安心な世界

んで
それB面ってロックで言えばカンタベリー系じゃね
要はジャズロック/電化ジャズよ
Head Huntersってファンクと言ってもちょっと枯れてるし

そう!
やっぱプログの極北はパーラメントで間違ってなかったんだ
YES!
オレは正しかったんだ〜〜〜〜
(またかよ)


ふう
仕込みが長杉て忘れそうになってた・・・


もう
2021/09/30

どれがどのバンドかわからなくなって
特に書く事もなくなってきた

    Parliament - Motor Booty Affair('78 Casablanca)

活動限界('80年)の2枚前
そう思って聴くと
一見いつものこってり・ファンキー・グルーヴなんだが
よく聴くとちょっと覇気が落ちているてかおふざけが足りないてか
随分あっさりしているようにも感じるから
ラーメン的に言うとコッサリ麺トorアッテリ麺ト

<下>
全盛期のステージ上にあるピラミッドw/プロビデンスの目


んで 
2021/09/29

UFOが登場してーのー 
次4枚目

Parliament - The Clones Of Dr. Funkenstein('76 Casablanca)

中身はいつものスーパー・ファンキーなヤツ

んで
賢明なゴキ兄にはもう周知の事と思われるが
チラ〜っとヤフーでググってもどこにも書いてないので・・・
はっきり言おう!
ファンケンシュタインのテーマとも言えるA3『Dr. Funkenstein 』は
David Bowieの『Young Americans('75)』収録"Fame"の
パk・・・じゃなくてそっくり曲
少なくともバックトラックはイントロからリズムパティーンまで激似
ブレイクする感じもなんかなー
(あくまで個人的感想です)

だって
元祖・宇宙から落ちてきた男はデヴィッド・ボウイーなんだもの

david bowie - Fame
https://www.youtube.com/watch?v=Ypgq0qdgVZA

parliament - Dr. Funkenstein
https://www.youtube.com/watch?v=9GqGzp8TtEI

<結論>
当時ボウイーがディスコ/ソウル・ブームに便乗したかのように言われたが・・・
話は逆
ボウイーがファンクの中心にモホ・・・じゃなくて模倣されたんや〜
わかった?

ふぅ 
やっとトニー・ヴィスコンティに話を戻したZ


しかし
ファラオかアヌンナキかフリーメーソンがテーマの
一大オカルト神話大全かと思っていたら
フランケンシュタイン(改変)だと?
これわどっちかっというとショッカー寄りの世界だな

お前らSOS団じゃなかったのかよ
 ただのフランケンには興味ありません
  この中に宇宙人未来人異世界人超能力者がいたら
   あたしのところに来なさいっ!
みたいな・・・

そういえば
現物持ってないから拾い写真で申し訳ないけど
次のアルバム『Funkentelechy Vs. The Placebo Syndrome('77)』
の内面(ブックレット?)のイラストにはちゃんと
エジプト幻想が描かれているみたいだぞ(下)
何が語られているかは知らないけれど


え?
元祖宇宙から落ちてきたミュージシャンは
The Legendary Stardust Cowboyだって??
そのガチ妄想をボウイがいただいた???
そうですかそうですね


これわ1stソロ?
2021/09/28

    Bootsy - Ultra Wave('80 Warner) 

ラバーバンドも(2つ?)あるしBootsyを冠する盤や変名多数で
所関連バンドが多杉てよくわからないカオス
この盤では自身をCasper? Whoとも名乗っているパートがある
そもそもメンバーがDiscogsのテンプレに収まりきらないグループなんて
パーラメント系しか見た事ない
しかも所属レーベルも各々バラバラなんだよなー

なので
中のヒトもほぼほぼ同じなので特にブーチー名義だからって
そんなに他と変化ないんだが
基本的に骨太ながら脱力した緩いグルーヴ感と
かわゆす姫〜る・コーラスを多分にフィーチャーして
楽しげなパーリー感がこのグループの特徴なので唱歌


またまた
2021/09/27

めんごめんご

先日貼った
ファンカデリック『Free Your Mind And Your Ass Will Follow』で
「縦見開きヌード・ジャケの先駆者」と書いたけど
あ・・・ありのまま話すと初回は縦見開きじゃなくて
表ジャケは上半身が逆立ち状態になっているレイアウト
アー写が裏ジャケで
下半身はジャケ内側になって分断されているもよう

んで
オレが持っている'90年の再発欧州盤(写真)が
わざわざ表写真の上下を入れ替えて内面を外に持ってきて
縦見開きヌードになるようにレイアウトし直したモノだった
よく比較するとポジも若干違うアザポジのようだ


な・・・何を言ってるかわからねぇと思うが
オレにも何だかわからねぇ
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいエロの片鱗を味わったぜ

ただし
正規盤なのにあえて改変されたって事は
当時のバンドの意向はこっちが正しかったって事なんじゃないやロカ
検閲的か自主規制的なものがあって尻は隠したみたいな?
そんな上品なバンドとも思えないけど


7枚目
    
  Funkadelic - Let's Take It To The Stage('75 20th Century )

初めて買ったP-Funkがこれだったんだが・・・
ファンクというにわロックだし
ロックというにはファンクという印象で
ジャケはキモいしサイケ"デリック"なんて単語は私語だったし
正直何だかよくわからなかった印象

駄菓子菓子
今聴くと大仰なハード・サイケ/プログレッシヴ・ロックとして楽しめる
I Owe You Something Good
https://www.youtube.com/watch?v=zqYK-bThz9Q

一方
クラシカルなバロック調オルガン曲や
ダンザブルでジミなノリノリデスコチューンもあるのです
Get Off Your Ass And Jam
https://www.youtube.com/watch?v=4d1i35T5yAk


めんごめんご
2021/09/26

壮大なパーラメントのパラレル・ワールドな宇宙神話について
チラ〜っとヤフーで具具ってみたトコロ・・・
件の鼻が長いニンゲン(Sir Nose?)は
一昨日書いたような「ファンクの達人」じゃなくてむしろ逆
似非ファンカーという事だったらしい
やっぱり変だと思ったし!キリッ

ただし
どーでもEのでそこは深くは追わない

それよりも
やはり古代エジプト文明やフリーメーソン→ピラミッド・アイが
深くその神話体系に組み込まれている事が判明したっ

   Parliament - Mothership Connection('75 Casablanca 4th)

とりあえずこれ聴いときゃおkみたいな盤
日本盤はレア

ブラックパワーから
急にファンタジーにシフトしたよな


白の(黒だけど)アースウィンダンドファイアーに対抗するトコロの
黒のパーラメント/P-Funk軍団という設定と勝手に思っているのですが
UFOに乗って降り立ったバンド?というシアトリカルな演出によって
その差をさらにクレイジーに際立たせ
究極のキワモノ・バンドとなったのでした
当時はEW&Fでさえ色物と見なされていたのに・・・
だがそれがイイ!

当時のライヴ・ステージにわプロビデンスの目が鎮座していたというが
ただし
マザーシップ等に関するお話しはよくわからないので
当時のオカルトブームに乗っかっただけの割とギャグ的なヤツだと思われる
(あくまで個人的推測です)

んで
ライナーを読むに
当時のソウル界で最も「プログレッシヴ」なグループとある(下)

また
『マザーシップ・コネクション』がプログレでしかない証左は
ジャケ写バックにある星座が・・・射手座の三裂星雲
あのさこれ
プログ王ことキング・クリムゾンの『Islands』と同じだから

そう!
オレは正しかったんだ
YES!
ピラミッド=プログレッシヴじゃナイッスか!キャホホ=イ
(なのかな?)


正直
前言と食い違うようだが
こnバンドはEarth Wind & Fireとの対比つーよりも
カサブランカ・レーベル所属ってのが重要と考えたい

キッスやエンジェルあるいわヴィレッジ・ピープルやドナ・サマー等を抱えた
'70s設立のCasablancaは新興レーベルとしてのブランディングにおいて
まず
アーチストのキャラ付けに他に類を見ないようなぶっ飛んだ設定をぶち上げ
演劇的でド派手なステージングでも差別化を謀るシカケを用意
要は逆張りみたいなノリでかなりムチャした割に結構当たった
希有なレーベルだと(ry

なので
小生的にはパーラメントって奇抜なステージ衣装といい
Kissのソウル版と捉えるのが一番納得なんだろうなーって考えているのだった

勿論
黒=地獄のKissに対するトコロの
白=天国のバンドがAngelでR



え?
あれ射手座三裂星雲かどうか怪しいだって??
グヌヌヌ


エイリアスが多杉て
2021/09/25

違いがよくわかんねぇ
中の人だいたい同じだし

   Bootsy's Rubber Band - Bootsy? Player Of The Year
   ('78 Warner 4th)

中身もだいたい同じだし

て事で
この集団のレコはちょいちょい摘まみ食いしてるだけなんで
活動トータルでどうなってるんだかよくわからないけど
この盤はラヴリーな女性コーラス(Parlet?)がフィーチャーされていて
グループの中でもコケティッシュ&華やかでパーリー気分な感じになっています

<内面>サングラスは無かった


久しぶりに聴き込んでるけど・・・だんだん全種集めたくなって来たZ

え?
聴き込んでるって割に書いてある事薄いだって??
バンドはむっちゃ濃いのに???
グヌヌヌ


ほぼほぼ
2021/09/24

パーラメントと中の人達が同じながら
もっとロック寄りでギター・オリエンテッドにシフトしたユニット
Funkadelicの2枚目
'70年代前半はパーラメントよりファンカデリックの方が
活動(枚数)が盛んなのだ
※名前の使用権の訴訟の影響?

   Funkadelic - Free Your Mind And Your Ass Will Follow
   ('70 Westbound)


要は
ロック寄りのギターとは即ち・・・ジミヘン風
ジミがもっとファンキーに割り切ってたらこうなったのかなみたいな
なので
ある意味プログレッシヴなヘヴィー・ファンク・メタルとも言えるんだが
メタル・ガイド本にFunkadelic(Gr,はEddie Hazell)が出て来る事は無い
(あくまで個人的見解です)
なんでだろー
だいたい
ジミヘン後期のバンド・オブ・ジプシーズよりも面白いし
リヴィング・カラーやレッチリより20年先を歩んでいるってのにバカジャネェノ~

そういやメタルと言えば
Funkadelicの4th『America Eats Its Young』は
1ドル札のデザインをを改変したピラミッド(フリーメーソン)ジャケなんだが
そういう意味ではストライパーの4th『In God We Trust('88)』も
同様な1$札パクリデザインのピラミッド・ジャケなんだよな
ただ
Stryperが凄いのはずば抜けて宗教的なバンドだって事だ
キリストの鞭打ち(だっけかな?)から取った名前からしてそうだし
コンサートで聖書を配るとかどこまで本気なのか知らんが布教に徹したメタル
でもアホ・・・じゃなくてイノセントっぽいんで
古代シュメールとかアヌンナキまでは興味無さそう

残念ながら
小生その"In God We Trust"わ持ってないんだなー
※ただし1stの『The Yellow And Black Attack』は隠れStiff盤なので
全パブロック・マニアは必携だぞ!


縦見開きエロ・ジャケはオハイオ・プレイヤーズの
専売特許かのように思われている昨今だが
実はファンカデリックの方が先だったのだった
総てにおいて速杉なバンド

あと
'77年rリリーッスのエディー・ヘイゼルの1stソロはファラオ物ジャケ
※面子はほぼほぼファンカデリック様御一行


(下)
2021/09/23

そういや
どこかで読んだのを想い出したけど
鼻が長く伸びるのはP-Funk=ファンク魂を掴んだ証?
みたいな彼ら一派独自の例えだっけ?
何かよくわからんけど

   Parliament - Chocolate City('75 Casablanca)

3枚目(帯には2作目と書いてあるが・・・ライナーでは3作目と記述)

タイトルの意味「街をチョコレートにしてしまえ」は
勿論黒人カルチャーの台頭に焦点を合わせたモノだけど
この盤だけジャケのデザインが他のいかにも黒人黒人したふいんきとは違う

サウンドもちょっと過渡期っぽいのかP-Funk以前の尻尾が残っている
てかP-Funkサウンドの模索ちうって感じなんだろうな

そもそも
時は戦国'75年にしてわ「ブラック・パワー」みたいなテーマが
ちょい使い古され感があるのと
例えば
A-1なんかは中盤辺りからハーヴィー・ハンコックの
『Head Hunters』の"Watermelon Man"を彷彿させる
ジャズ/クロスオーヴァー黎明期っぽいインタープレイが目立つし
BラスなんてモロにBootsyの修業先ジェームス・ブラウンっぽいシャウトが炸裂し
安定の元祖ズンドコ・ファンカーが聴こえてくる
また
B-3はパーラメントのルーツ
ドゥー・ワップ・グループ『ザ・パーラメンツ』時代の名残なのか
デルフォニックスかホワットノウツみたいなお涙ちゃぶだい
オイオイこれホントにPファンクなのかしらんてな
涙腺崩壊系ちょちぎれフィリー/ニュー・ジャージーなバラードだしなぁ
I Misjudged You
https://www.youtube.com/watch?v=KaRQEGkLHOQ
☆リアル弦なのかメロトロンっぽいのも良い


んで
この盤もセンターのオベリスク(先端部がピラミッド状の四角錐)を見れば
古代エジプト起源なのが一目瞭然でわかろうもん
解った?!


しかし
2021/09/22

アースとパーラメントって鏡像というか
コインの裏表みたいなもんで
大所帯シアトリカル・バンドという形態が同じ
デイスコ・サイドと純ファンク・サイドて感じかなー

コインの裏表と言えば(←上手い事言ったつもり)・・・

    Earth Wind & Fire - The Best Of Vol.1 ('78 CBS)

アースはこれがあればいいやー 
みたいな
曲は圧巻の高品質で最高なんだけど特に思い入れは無いキリッ

<上>
ピラミッダー的には裏ジャケの方が良し

<中>
太陽神なんで日なたぼっこで


そんな中!
2021/09/21

アースウインダンドファイアーに対する
ファンク界の裏ピラミッドてか
ダークサイド・オブ・ザ・ピラミッドと言い魔性か
いや
ある意味ファンクの表=本流であるトコロで
巨大な△を発掘してしまった

    Parliament - Trombipulation('80 Casablanca)

惜しむらくはこれがパーラメントの最終作で
イマイチ評価が低いってトコロなんだが
ぶっちゃけこの辺はどれを聴いてそんな違わないんで・・・
細けぇ事はいーんだよみたいな
この盤もいつも通りノリノリで最高です

しかし
メインキャラが象ってのがよくわからないのよね
エジプトにも象はいるみたいだけど
鼻がもげてるスフィンクスに象の鼻が生えたってのがミソなんやロカ

ここには数量制限で貼れないが
内袋にも宇宙との交信をテーマとするP-Funk軍団からのメッセージが
えろえろとヒエログリフで記述されており
ぶっちゃけ何の意味かわ全くわからないのだが
古代ユダヤ文明と密接な関連性があるといわれる
天狗のような人物が描かれている事が興味深い

この鼻が長大化した象人間も天狗=イスラエルの失われた10士族説を
カリカチュア化し暗喩したものだとすると
パーラメントが説く宇宙観がEW&Fとは比べものにならない程
深くオカルティックな世界なのがわかろうもん
(なのかな?)

勿論
Pファンクが最もプログレッシヴで先鋭的な
ブラック・ミュージックであった事わ言うまでもない

<上>
ハイ
ピラミッド上部が切り放たれて飛び上がらんとしている事に注目
ここに1$札で有名なフリーメイソンの『万物を見通す目』が描かれていれば・・・
※Parliamentとほぼほぼ同バンドであるFunkadelicの
『 America Eats Its Young('72)』は1$札がそのまんまデザインさてている

(下)
とにかく
内面見開きのスフィンクス象ヴィジュアルが圧巻

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