ところで | - 2022/02/06
- アーサー・ブラウンだが
初期にわThe foundationsに在籍していた事がわかった ただし レコーディングに記録は無いようだが
The Foundations - Baby, Now That I've Found You('68 Pye/UNI)
UK盤とUS盤はタイトル/ジャケ違い(写真はUS盤)
ザ・ファウンデイションズと言えば・・・白黒混成グループで有名? 黒人達は後にRicoに入っていた事もあるメンバーもいるという ジャマイカやトリニダッド他西印度諸島系の出身
要は ザ・スペシャルズ等2-tone勢の元祖なワケだが アー写の緊張してガン飛ばすような面構えもそんな感じがして こっちはサイケデリックなカラフルポップなデザインだけど モノクロにするとふいんきがくりそつすなぁ
そんな中! 前述の通り初期のPete Solley→Terry Reidの人脈/音楽性が 非常にスカ/ロックステディ/アフロ寄りだった事を思うに ピートとアーサー・ブラウンの関係はスカ繋がりジャマイカ?・・・ 点と点が繋がって線になって目が点になったーーーーー! (あくまで個人的お祭りです)
ただし このファンデーションズの1stわ Skaやジャマイカ的な風味はそれ程感じられず(管がちょっとそれっぽい) 全体的にはモータウンっぽい(ライナーによるとDetroit Sound) ノーザン・モッド・ソウルって感じで 圧倒的にソウルフルなArthur Brownが参加していたってのもわかろうもんだが 何よりプロデュースがUKソフロの巨匠トニー・マコウレイのなので ソフトロック的な(嘘くさい)陽気さのあるサンシャイン・ポッパーとしても 充分イケてるのだ
The Foundations - I've Seen The Writing On The Wall https://www.youtube.com/watch?v=gZ_53ES_C0k ☆『Writing On The Wall』はUKロックに頻繁に登場する ピラミッド(古代エジプト文明)と並ぶ永遠の宗教的テーマだ
|
|